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- カテゴリ:教員
- 発売日:2006/07/02
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:20cm/304p
- 利用対象:教員
- ISBN:4-7664-1294-X
紙の本
日本の英語教育に必要なこと 小学校英語と英語教育政策
著者 大津 由紀雄 (編著)
日本の英語教育の理念・目的は何か? 小学校英語はどうあるべきか? 「英語教育が目指すべき道を求めて」をテーマとして、日本の英語教育政策を多彩に論じる。【「TRC MARC...
日本の英語教育に必要なこと 小学校英語と英語教育政策
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商品説明
日本の英語教育の理念・目的は何か? 小学校英語はどうあるべきか? 「英語教育が目指すべき道を求めて」をテーマとして、日本の英語教育政策を多彩に論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
日本の英語教育の理念・目的は何か?〈小学校英語〉はどうあるべきか?本年3月、中教審外国語専門部会が「小学校5年生から週1時間程度の英語を必修化すべき」との提言をまとめたことを受けての緊急出版。前2著同様、小学校での英語教育に「反対」を示しながら、今回は英語教育全体をどのように構築すべきかという議論を展開、英語教育の進むべき道を探り、あるべき英語教育政策という根本問題を検討する。【商品解説】
目次
- はじめにⅠ 英語教育政策を考える原理なき英語教育からの脱却を目指して—言語教育の提唱 大津由紀雄 英語教育の原理について 柳瀬陽介 英語を「教えない」ことの意味について考える 市川 力 英語支配論による「メタ英語教育」のすすめ 津田幸男 計画的言語教育の時代 山田雄一郎 モノリンガリズムを超えて—大学までの外国語教育政策 古石篤子 持続可能な未来へのコミュニケーション教育 鳥飼玖美子 多文化共生社会に対応した言語の教育と政策—「何で日本語やるの?」という観点から 野山 広 日本の英語教育の現状と課題 菅 正隆 Ⅱ 〈小学校英語〉を考える小学校での外国語教育—期待すること、考慮すべきこと バトラー後藤裕子 公立小学校における英語教育—議論の現状と今後の課題 大津由紀雄 小学校英語の必要性の主張のあとに必要なこと 直山木綿子小学校での英語教育の意義と課題 田尻悟郎 小学校英語の現状と今後の展望 菅 正隆 Ⅲ ことばの教育を考える英語教育の目的—入門教育か運用能力の育成か 波多野誼余夫 対談 ことばの教育をめぐって 安西祐一郎/大津由紀雄
収録作品一覧
原理なき英語教育からの脱却を目指して | 大津由紀雄 著 | 17-32 |
---|---|---|
英語教育の原理について | 柳瀬陽介 著 | 33-52 |
英語を「教えない」ことの意味について考える | 市川力 著 | 53-69 |
著者紹介
大津 由紀雄
- 略歴
- 〈大津由紀雄〉1948年東京都生まれ。東京教育大学大学院修士課程修了。MIT大学院言語学・哲学研究科博士課程に入学、Ph.D.取得。慶應義塾大学言語文化研究所教授、東京言語研究所運営委員長。
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