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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2006/07/02
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/384p
- 利用対象:研究者
- ISBN:4-7664-1272-9
- 国内送料無料
紙の本
近代交流史と相互認識 3 一九四五年を前後して (日韓共同研究叢書)
「過去を直視しつつ、未来を構築する」との基本認識の下で、日韓両国の研究者による歴史・政治・経済・文化等についての共同研究の報告。日韓双方における交流と相互作用の歴史を読み...
近代交流史と相互認識 3 一九四五年を前後して (日韓共同研究叢書)
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商品説明
「過去を直視しつつ、未来を構築する」との基本認識の下で、日韓両国の研究者による歴史・政治・経済・文化等についての共同研究の報告。日韓双方における交流と相互作用の歴史を読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
近現代の韓国・朝鮮は、日本の為政者、および日本の歴史教育においてどのようにとらえられてきたか。また、交流と相互作用の歴史を、植民地時代〜解放後朝鮮における知識人、および在日朝鮮知識人などをとり上げ、その民族的言説から読み解いていく。【商品解説】
目次
- 第一部 「民族」と「国家」をめぐって
- 第一章 更生の道、あるいは迷路
- —崔鉉培(チェ・ヒョンベ)の『朝鮮民族更生の道』を中心に 金 哲
- 第二章 解放前後期在日朝鮮人にとっての民族と生活 趙 景 達
- 第三章 京城帝国大学韓人出身エリートの行路
- —高等文官試験合格者の親日および独裁体制擁護と関連して 金 容 徳
- 第二部 交流の諸相
- 第四章 交流と対話を通じた韓日民間関係事例研究
- —韓日YMCAの関係を中心に(一九一〇〜一九二〇年代) 尹 慶 老
収録作品一覧
更生の道、あるいは迷路 | 金哲 著 | 3−48 |
---|---|---|
解放前後期在日朝鮮人にとっての民族と生活 | 趙景達 著 | 49−112 |
京城帝国大学韓人出身エリートの行路 | 金容徳 著 | 113−125 |
著者紹介
宮嶋 博史
- 略歴
- 〈宮嶋博史〉1948年生まれ。成均館大学校東アジア学術院教授。著書に「両班」など。
〈金容徳〉1944年生まれ。ソウル大学校国際大学院院長。著書に「明治維新の土地税制改革」など。
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