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- カテゴリ：研究者
- 発売日：2005/10/02
- 出版社： 慶應義塾大学出版会
- サイズ：２２ｃｍ／３５７ｐ
- 利用対象：研究者
- ISBN：4-7664-1200-1
- 国内送料無料
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商品説明
冷戦体制構築以後の朝鮮半島における諸問題を、多彩な論点から歴史的・体系的に読み解き、その原点と展開を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
変動いちじるしい朝鮮半島情勢について、冷戦体制が構築された当時から現在に至る、韓国・北朝鮮の国内政治、外交、経済、社会を明らかにし、あわせて最新の研究動向を提示する。【商品解説】
目次
- 第一部 韓国—政治外交の原点と展開
- 第１章：倉田秀也 金大中「四大国保障論」の生成と展開--韓国第七代大統領選挙「安保論争」の断面
- 第２章：西野純也 浦項製鉄所建設計画における日本からの政策学習--韓国鉄鋼産業政策の形成過程
- 第３章：野中健一 韓国におけるポスト国家コーポラティズム
- 第４章：渡邊 武 金泳三政権期における脅威認識の二元化--三軍の均衡発展と主的概念をめぐって
- 第二部 北朝鮮—首領制の祖型と変容
- 第５章：鐸木昌之 中朝連合司令部の形成と朝鮮戦争敗北の教訓
- 第６章：平岩俊司 北朝鮮自主路線の構造--対中自主の確立過程
- 第７章：申 志鎬 北朝鮮体制変化三段階論--太陽政策を超えて
収録作品一覧
| 金大中「四大国保障論」の生成と展開 | 倉田秀也 著 | ３−２４ |
|---|---|---|
| 浦項製鉄所建設計画における日本からの政策学習 | 西野純也 著 | ２５−４８ |
| 韓国におけるポスト国家コーポラティズム | 野中健一 著 | ４９−６９ |
著者紹介
鐸木 昌之
- 略歴
- 〈鐸木昌之〉尚美学園大学総合政策学部教授。
〈平岩俊司〉静岡県立大学大学院国際関係学研究科教授。
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