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- カテゴリ:一般
- 発売日:2005/03/02
- 出版社: 慶應義塾大学教養研究センター
- サイズ:19cm/97p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-7664-1161-7
紙の本
ことばの生態系 コミュニケーションは何でできているか (慶應義塾大学教養研究センター選書)
著者 井上 逸兵 (著)
言語だけではなく、非言語的なシグナルや物理的な環境、我々の生物学的な特性など、コミュニケーションに関わるあらゆるものを統合的に見る視点を提案。言語とコミュニケーションの多...
ことばの生態系 コミュニケーションは何でできているか (慶應義塾大学教養研究センター選書)
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商品説明
言語だけではなく、非言語的なシグナルや物理的な環境、我々の生物学的な特性など、コミュニケーションに関わるあらゆるものを統合的に見る視点を提案。言語とコミュニケーションの多層的、多元的な性質の一端を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
「すげー」「マジ」といった若者ことばや語尾上げことば、業界用語、「コンビニ敬語」など、コミュニケーシ ョン・ツールとしてのことばの変遷を、身近な例にたとえ ながらわかりやすく紹介する。【商品解説】
目次
- 第一章 コミュニケーションの資源
- 「コミュニケーション革命」/ コミ
- ュニケーション研究の入り口として/ことばは信頼できるか/ コミュニケーションの有形の資源/コミュニケーションの無形の資源/手は何のためのものか
- 第二章 ことばに寄生するメッセージ
- 動物のコミュニケーション/コミュニケーションの多層性/態度や感情のシグナル/「パラ言語」の働き--コンテクスト化--指示的なシグナル・非指示的なシグナル/空間は語る
- 第三章 コンテクストを生む呼称
- 相手をどう呼ぶか/英語の呼称/場の認識を示す敬称/欧米語の二人称代名詞/コンテクスト化の資源としての英語の呼称/共振する呼称
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ことばとそれ以外によるコミュニケーションの本質
2018/05/11 01:05
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投稿者:なお - この投稿者のレビュー一覧を見る
ことば=コミュニケーションはどうも違っているようである。言語の習得はもちろん大事であることには違いないが、それではまだまだ足らないようである。その言葉、言語の裏にある本質の部分、言い換えればその慣習やら文化といったところまでも理解が必要である。とても奥深く感じました。コミュニケーションの中にこそ言語の本質があるというフレーズにとても感銘しました。