サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3 1件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2005/03/02
  • 出版社: 慶應義塾大学出版会
  • サイズ:22cm/300p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7664-1136-6
  • 国内送料無料
専門書

紙の本

地方自治体をめぐる市民意識の動態 (叢書21COE−CCC多文化世界における市民意識の動態)

著者 小林 良彰 (編)

私たち市民は自分が住んでいる自治体に対してどのような意識を持ち、また高齢者福祉や情報公開等とどのように関わっているのだろうか? 市民意識調査データを用いながら、韓国との比...

もっと見る

地方自治体をめぐる市民意識の動態 (叢書21COE−CCC多文化世界における市民意識の動態)

税込 3,850 35pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

私たち市民は自分が住んでいる自治体に対してどのような意識を持ち、また高齢者福祉や情報公開等とどのように関わっているのだろうか? 市民意識調査データを用いながら、韓国との比較も含めて住民意識を分析・解明する。【「TRC MARC」の商品解説】

私たち市民は自分が住んでいる自治体に対してどのよう な意識を持ち、また高齢者福祉や情報公開等とどのよう にかかわっているのだろうか? 市民意識調査データを 用いながら、韓国との比較も含めて住民意識を分析して解明する。【商品解説】

著者紹介

小林 良彰

略歴
〈小林良彰〉慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。現在、同大学法学部教授。法学博士。著書に「選挙・投票行動」など。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー1件

みんなの評価3.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

多文化世界における市民意識の動態 2

2009/08/23 16:24

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:半久 - この投稿者のレビュー一覧を見る

全11章のうち、7章分が日本、3章分が韓国、1章が日韓比較になる。すべて執筆者の異なる単発論文集だ。地方自治体というテーマは大きいというのも一要因だろうが、まとまりが悪い感がある。韓国に関心がないわけではないが、韓国編は後巻に回したほうがよかったのではないかと思う。

目次紹介

第1章 地方分権時代における地方自治体の現状と課題 小林良彰
第2章 日本における住民意識の基底要因 名取良太
第3章 日本における社会参加と住民意識 三船毅
第4章 日本におけるソーシャル・キャピタルと住民意識 羅一慶
第5章 日本における情報公開と住民意識 中谷美穂
第6章 日本における高齢者福祉と住民意識 佐々木寿美
第7章 日本における政策パフォーマンスと自治体組織規範 金宗郁
第8章 韓国における行政改革と住民意識 張殷珠
第9章 韓国における自治体特性とニュー・ポリティカル・カルチャー 張元皓
第10章 韓国における行政サービスとニュー・ポリティカル・カルチャー 金本亜弓
第11章 日韓両国における住民意識の比較研究 大和田宗典

地方分権一括法が施行されて以降、大きな権限と責任が地方議会に与えられたはずだった。ところがこれを有効に生かしていない地方議会も珍しくないという。その分、首長が立法機能を担うことになる。「改革派」の首長にとっては出番があるともいえるが、地方議会ももっと危機感をもってほしいと小林氏は指摘する。また研究者やマスメディアも、いままで以上に地方議会に注目しなければならないという。
たしかにそうだと思う。一部の「有名知事」にばかり注目せず、地味ではあるだろうが地方議会の動きを追ってほしいと思った。

そのほかに目を引いたのは第6章。分析にとどまらず、政策提言にまで踏みこんでいる。
具体的には福祉ミックス論に基づいて、高齢者福祉サービスについてアウトソーシングを進めるべきといっている。これによって、現在の高齢者福祉費用の約4割が節減されるという。著者は、節減された費用を要介護度ごとに一律に現金給付することが必要だという。
実現すれば、介護で日夜たいへんな思いをされているご家族には福音であると思った。

わかりにくい(なにがいいたいのか、はっきりしない)論文も散見されたので、全体的には★3つにさせていただく。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。