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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2005/02/02
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/304p
- 利用対象:研究者
- ISBN:4-7664-1106-4
- 国内送料無料
紙の本
韓国社会と日本社会の変容 市民・市民運動・環境 (日韓共同研究叢書)
地域ガバナンスと市民運動、NPOと政府の関係、家族制度と法など、多様な視点から、韓国の社会領域における現状と展望を示す。【「TRC MARC」の商品解説】1987年の「民...
韓国社会と日本社会の変容 市民・市民運動・環境 (日韓共同研究叢書)
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商品説明
地域ガバナンスと市民運動、NPOと政府の関係、家族制度と法など、多様な視点から、韓国の社会領域における現状と展望を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
1987年の「民主化」を契機として市民運動の隆盛をみた韓国、1973年のオイルショック周辺以降、環境運動などの社会変化を生じた日本を比較。
社会の変容を表す「市民」の登場をキーワードにして、地域ガバナンスと市民運動、NPOと政府の関係、家族制度と法(同姓同本不婚制度)など多様な視点から、両国社会の類似性と相違性を日韓両国の社会学者が実証的に分析する。
【商品解説】
目次
- 序 章 一九八〇年代韓国の社会経済的変化 服部 民夫
- 第一章 日本のNPO部門と政府—NPO関係の変化 李 淑 鍾
- 第二章 仁川国際空港と「世界化・環境・地域主義」
- のマスターフレーム 大畑裕嗣
- 第三章 地域ガバナンスと市民運動 朴 亨 ※(PARK HEONG-JOON)
- 第四章 社会運動の労組運動路線 申 光 栄
- 第五章 韓国と日本の消費者運動に関する比較研究 金 文 朝
- 第六章 北東アジアにおける環境政策協力の
- 新たなモデルの模索 李 時 載
収録作品一覧
一九八〇年代韓国の社会経済的変化 | 1−33 | |
---|---|---|
日本のNPO部門と政府−NPO関係の変化 | 35−75 | |
仁川国際空港と「世界化・環境・地域主義」のマスターフレーム | 77−110 |
著者紹介
服部 民夫
- 略歴
- 〈服部民夫〉1947年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科教授。著書に「韓国−ネットワークと政治文化」など。
〈金文朝〉1949年生まれ。高麗大学校社会学科教授。
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