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解はひとつではない グローバリゼーションを超えて
イスラム・キリスト教・儒教世界の文化共生は可能か。多言語・多価値のアジアで日本はいかに生きるべきか。グローバリゼーションの奔流のその先にあるものをめぐる、「かながわ学術研...
解はひとつではない グローバリゼーションを超えて
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商品説明
イスラム・キリスト教・儒教世界の文化共生は可能か。多言語・多価値のアジアで日本はいかに生きるべきか。グローバリゼーションの奔流のその先にあるものをめぐる、「かながわ学術研究交流財団シンポジウム」のドキュメント。【「TRC MARC」の商品解説】
世界を覆うグローバリゼーションの変容とアジアおよび日本のとるべき方向性とは?
「9.11」をまたぐ3年間にわたり、「日本のダボス会議」を目指して開催されたディスカッションの軌跡がここに。
イスラムの動向とアジアの共生、21世紀の新しい市民社会とはなにか、アジアの多様性と地域主義などのテーマを中心に、政治学、経済学、社会学、哲学、文化人類学の研究者らが重ねた白熱の討論を収録。【商品解説】
目次
- 目 次
- はじめに 福原義春
- Ⅰ 二十一世紀の文化とグローバリゼーション
- 講演 精神の豊かさとグローバリゼーション エドガー・モラン
- ディスカッション IT革命と社会・言語・人間性の変貌 西垣通/根本長兵衛/エドガー・モラン
- Ⅱ グローバリゼーションと新しい価値観
収録作品一覧
精神の豊かさとグローバリゼーション | エドガー・モラン 著 | 3-15 |
---|---|---|
IT革命と社会・言語・人間性の変貌 | 西垣通 ほか鼎談 | 16-34 |
基準が揺れ動く時代に | 樺山紘一 著 | 38-43 |
著者紹介
福原 義春
- 略歴
- 〈福原〉1931年東京生まれ。資生堂名誉会長。東京都写真美術館館長、企業メセナ協議会会長兼理事長なども務める。
〈樺山〉1941年東京都生まれ。国立西洋美術館長。
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紙の本
世界照準の「湘南国際村」、その成果。
2004/09/02 05:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちひ - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本にも、ダボス会議のような世界照準での発信を目ざす学際的な集積と企画が存在する。その一つは神奈川県の主導する「湘南国際村」で行われている。本書は、その企画の一貫として「グローバリゼーション」を共通テーマに掲げ2000年から2002年までの3年間で行われた「円卓会議」と「フォーラム」についての報告書である。経済、宗教、民族、地域性、アメリカ、イスラム、アジア、‥‥などの第一線の研究者が「グローバリゼーション」という一つの現象を中心点に集いそれぞれのカテゴリを超えて熱く語り合っている。
学際や境界というのはこんなにも面白いものなのか。
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出版社からのオススメ
2004/07/23 03:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:編集担当より - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界を覆うグローバリゼーションの変容とアジアおよび日本のとるべき方向性とは?「9.11」をまたぐ3年間にわたり、「日本のダボス会議」を目指して開催されたディスカッションの軌跡がここに。イスラムの動向とアジアの共生、21世紀の新しい市民社会とはなにか、アジアの多様性と地域主義などのテーマを中心に、政治学、経済学、社会学、哲学、文化人類学の研究者らが重ねた白熱の討論を収録。
(出版社サイトから一部が立ち読みできます)
福原義春、樺山紘一、青木保、鈴木佑司、西垣通、根本長兵衛、エドガー・モラン、川勝平太、平野健一郎、杜維明、小島朋之、片倉もとこ、五十嵐武士、李御寧、服部民夫、岡本真佐子、田島英一、原洋之介、小杉泰、毛利勝彦ほかが、多様な分野から議論を展開します。