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- カテゴリ:一般
- 発売日:2004/06/02
- 出版社: 慶応義塾大学出版会
- サイズ:19cm/261p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-7664-1048-3
紙の本
グローバル時代の感染症 (G−SEC eyes)
「SARS」など世界的規模で流行する感染症や、「炭疽菌」に代表されるバイオテロとして恐れられる感染症などを、法律、情報管理、医学などの視点から論じ、今後の課題を考える論考...
グローバル時代の感染症 (G−SEC eyes)
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商品説明
「SARS」など世界的規模で流行する感染症や、「炭疽菌」に代表されるバイオテロとして恐れられる感染症などを、法律、情報管理、医学などの視点から論じ、今後の課題を考える論考をまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
わが国でも、SARSなどが新たな感染症として警戒されているが、エイズをはじめ、世界的な規模での流行が増えてきている。また、2001年アメリカで「炭疽菌」が「バイオテロ」として恐れられたように安価に出来上がる「武器」としての感染症に対する対策も必要な時代になってきた。本書は、法律、情報管理、医学などの視点から、国内外のさまざまな現場の問題を明らかにし、今後の課題を論じた画期的な啓蒙書である。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 グローバル・イッシューとしての感染症 中谷比呂樹
- 1 日本の保健衛生の状況/2 感染症対策/3 結核対策/4 予防接種/ 5 わが国および世界のエイズの現状/6 バイオテロと感染症危機管理/7 国際問題としての感染症/8 まとめ
- 第2章 バイオテロリズムに関する国際的枠組み 青木節子
- 1 バイオテロリズムの実態と生物兵器の特色/2 テロリズムと国際法/
- 3 バイオテロ防止のための国際法/4 生物兵器不拡散のための輸出管理
- 法制の拡充/5 まとめ
収録作品一覧
グローバル・イッシューとしての感染症 | 中谷比呂樹 著 | 7−44 |
---|---|---|
バイオテロリズムに関する国際的枠組み | 青木節子 著 | 45−82 |
バイオテロと情報管理 | 中村修 著 | 83−104 |
著者紹介
竹内 勤
- 略歴
- 〈竹内勤〉慶応義塾大学医学部教授、日本熱帯医学会理事長。
〈中谷比呂樹〉厚生労働省大臣官房厚生科学課長。
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