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商品説明
無信仰を公言して憚らなかった福沢諭吉が晩年に到達した宗教哲学的境地とは。福沢の宗教観の変遷を、著作を年代順に辿りながら、時代背景、海外の思想家(J.S.ミル、F.ウェーランド)との影響関係などを含め考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
近代日本社会におけるあるべき宗教の姿を福澤はどのように捉えていたのか。その宗教観の変遷を著作を年代順にたどりなから、時代背景、海外の思想家(J.S.ミル、F.ウェーランド)との影響などを含め考察する。
自ら無信仰を公言してはばからなかった福澤が、晩年になって到達した独自の宗教哲学ともいうべき境地の思想的意義を検証。現代日本人にも通じる、その思想の新たな側面が明らかにされます。
【商品解説】
目次
- 第一章 宗教における西洋と日本との出会い
- 第二章 福澤諭吉とキリスト教
- 第三章 フランシス・ウェーランドと福澤諭吉
- 第四章 ジョン・スチュアート・ミルと福澤諭吉
- 第五章 福澤諭吉と仏教
著者紹介
小泉 仰
- 略歴
- 〈小泉仰〉1927年生まれ。ミシガン大学哲学修士。慶応義塾大学文学部教授等を経て、現在、同大学名誉教授、福沢諭吉協会理事ほか。著書に「ミルの世界」「預言者エレミヤと現代」など。
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