「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
大正期に活躍または注目を浴びた政治家、軍人、外交官、言論人などの中から、従来研究対象になることが比較的少なかった人物を取り上げ、そのアメリカ認識から、当時の、憧憬と失望が交錯する複雑な対米観の位相を検証する。【「TRC MARC」の商品解説】
太平洋戦争開戦前夜、大正期の知識人たちはいかなる対米観を抱いていたのか。その活躍に比して先行研究の少ない人物にもスポットを当て、知られざる近代史を人物像から照射する。
近衛文麿、宇垣一成、加藤高明、珍田捨己、米田實、半澤玉城、満川亀太郎など、政界や言論界など様々な分野から人物を取り上げています。
【商品解説】
目次
- 近衛文麿の対米観 庄治潤一郎
- ー「英米本位の平和主義を排す」を中心としてー
- 宇垣一成のアメリカ認識 戸部良一
- 加藤高明と英米中三国関係 櫻井良樹
- 排日土地法の制定とパナマ太平洋万国博覧会 賀川真理
- ー珍田捨己の対米認識を中心としてー
収録作品一覧
近衛文麿の対米観 | 庄司潤一郎 著 | 3-40 |
---|---|---|
宇垣一成のアメリカ認識 | 戸部良一 著 | 41-78 |
加藤高明と英米中三国関係 | 桜井良樹 著 | 79-122 |
著者紹介
長谷川 雄一
- 略歴
- 〈長谷川〉1948年生まれ。慶応義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程修了。 駒沢女子大学人文学部国際文化学科教授。日本外交史、国際関係論専攻。
関連キーワード
あわせて読みたい本
この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む