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商品説明
六大学には、すごい投手、豪快なバッター、個性豊かな豪傑、猛者たちがいた。秋山登、江川卓、田淵幸一、長嶋茂雄、広岡達朗…。六大学野球リーグ75年のエピソードと人物列伝。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
松尾 俊治
- 略歴
- 〈松尾俊治〉1924年生まれ。慶応義塾大学で野球部選手として活躍。現在、毎日新聞社名誉職員、東京六大学公式記録員、日本アマチュア野球規則委員、日本野球連盟参与。著書に「早慶戦90年」など。
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紙の本
外苑が晴れた日は永遠が見える
2003/03/31 07:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:松井高志 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今年は野球の早慶戦が始まって100周年(ライターとして早慶戦モノの企画を売って回ってみたが、どこの出版社も当たりが薄かったのは残念である)。その早慶戦を毎シーズンファイナルカードとする、東京六大学野球は、来年通算150シーズンを迎える。これまで数多くの名選手を生み出し、名勝負を繰り広げてきた。そのうち120シーズン近くを見守り続けてきた野球記者である筆者(慶大野球部OB)が、エピソードを中心に1項目3ページずつくらいの短文で綴る「名選手・名勝負・記録あれこれ」。私も神宮に通っているが、せいぜい50シーズンにわたってしか見守ってきていないので、先達のこういった「手引き」は観戦に欠かせない。この本で初めて知った事実も随分あった。特に慶應ファンにはお勧めしたい。
花粉症の季節が去りかけると、外苑の上の青い空が呼んでいる。今年もリーグ戦が始まる。和田君(ダイエー)や長田君(西武)は去ったが、また新しいスターが現われるに違いない。みんな神宮に行こう、マジで。開幕は12日。
紙の本
2000/12/26夕刊
2001/01/07 18:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:日本経済新聞 - この投稿者のレビュー一覧を見る
長嶋茂雄の立大デビューは東大戦。三塁ゴロで一塁に全力疾走する大またの俊足に球場内がどよめき、すでにカリスマの片りんをのぞかせた。一九二五年に始まった東京六大学野球は幾多のスターを輩出した。六大学選手、野球記者として戦前戦後の約四千試合をみつめた“知恵袋”の著者がその魅力を語る。
(C) 日本経済新聞社 1997-2000