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商品説明
小川未明との出会い、アンデルセンと巌谷小波、イギリスの小学教科書、師・吉田小五郎との一期一会など、教育者、児童文学者として半世紀を送った足跡を振り返る。【「TRC MARC」の商品解説】
慶應義塾幼稚舎で教鞭をとり、児童文学者としても活躍してきた著者の半世紀にわたる随想集。実践に基づく教育論、福澤諭吉の論考、児童文学への想い、忘れ得ぬ人々との出逢いを綴ったエッセイ60篇を収録。【商品解説】
目次
- <b>Ⅰ 学恩を想う</b>
- 下湧別村／『福澤諭吉』を書き終わって／福澤先生ここに在り／律儀・正直・親切の人—福澤諭吉 ほか
- <b>Ⅱ 児童文学のこころ</b>
- 日本の子供の雑誌—山田文庫展／慶應義塾幼稚舎の山田文庫／花も実もある—吉川英治の少年読物 ほか
- <b>Ⅲ わが教育</b>
- 石井方式との出会い／新着余癧『児童文学と国語教育』／Ａァ、呆れるよ／日本県づくし ほか
- <b>Ⅳ わが創作</b>
著者紹介
桑原 三郎
- 略歴
- 〈桑原三郎〉１９２６年群馬県生まれ。慶応義塾大学文学部卒業。社団法人福沢諭吉協会理事。９８年日本児童文学学会特別賞受賞。主な著書に「「赤い鳥」の時代」「愛の一字」ほか。
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