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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/10/15
- 出版社: 学文社
- サイズ:20cm/322p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7620-3114-4
紙の本
変貌する祭礼と担いのしくみ
著者 牧野 修也 (編著)
祭礼の変貌を描くことによって、祭礼の基盤となる「担いのしくみ」としての地域社会の変動を描く。そのことを通じて、地域社会という「場」に人々が集うことの社会的な意味を論じる。...
変貌する祭礼と担いのしくみ
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商品説明
祭礼の変貌を描くことによって、祭礼の基盤となる「担いのしくみ」としての地域社会の変動を描く。そのことを通じて、地域社会という「場」に人々が集うことの社会的な意味を論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
地域社会の変容を祭礼の変化を通じて捉えていく。
祭礼の変貌を描くことによって、祭礼の基盤となる「担いのしくみ」としての地域社会の変動を描くことを
中心課題として、地域社会の現在と今後の展望と課題を描き出す。
8つの論考を「再構築される担いのしくみ」と「担いのしくみのメンテナンス」の二つの次元に分けて考え、
具体的な祭りの事例もあげながら検討していく。
【執筆者】
牧野修也、中村 圭、武田俊輔、矢野晋吾、夏秋英房、俵木 悟、金子祥之【商品解説】
目次
- 第一章 地域社会から祭礼を捉える
- 一、「祭礼の担いのしくみ」を問う理由 / 二、地域社会の領域をどう捉えるか
- / 三、「祭り」と「祭礼」 / 四、地域社会の社会学研究における祭礼研究
- / 五、選択縁化する地域社会の祭礼 / 六、祝祭化する地域社会の祭礼 / 七、祭礼を「開く」とは
- / 八、本書における各論考の位置づけ
- 第一部 再構築される担いのしくみ
- 第二章 マンション町衆が担う山鉾町の伝統─京都祇園祭 蟷螂山─
- 一、祇園祭と町衆 / 二、祇園祭 蟷螂山 マンション町衆の誕生
- / 三、マンション町衆が担う山鉾行事の伝統と神事 / 四、マンション新住民を包括する担いのしくみ
収録作品一覧
地域社会から祭礼を捉える | 牧野修也 著 | 1−30 |
---|---|---|
マンション町衆が担う山鉾町の伝統 | 中村圭 著 | 33−72 |
都市祭礼の興趣とダイナミズムは維持されるのか | 武田俊輔 著 | 73−115 |
著者紹介
牧野 修也
- 略歴
- 〈牧野修也〉神奈川大学人間科学部講師(非)。
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