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- カテゴリ:高校生 一般
- 発売日:2015/11/24
- 出版社: 化学同人
- サイズ:21cm/151p
- 利用対象:高校生 一般
- ISBN:978-4-7598-1813-0
紙の本
マンガで学ぶ動物倫理 わたしたちは動物とどうつきあえばよいのか
ペットのしつけ、殺処分と去勢、化粧品の動物実験、イルカ・クジラ漁問題…。人間と動物の関係で生じる「事件」に出会うマンガを通して、人間は動物とどう接するべきか、人と動物のあ...
マンガで学ぶ動物倫理 わたしたちは動物とどうつきあえばよいのか
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商品説明
ペットのしつけ、殺処分と去勢、化粧品の動物実験、イルカ・クジラ漁問題…。人間と動物の関係で生じる「事件」に出会うマンガを通して、人間は動物とどう接するべきか、人と動物のあるべき関係とはどんなものかを考える。【「TRC MARC」の商品解説】
ペットの殺処分,肉食,動物実験,外来種,野生動物の保護と駆除,動物園,イルカ・クジラ問題など……,人と動物の間には考えるべき重要な問題がたくさんあります.人間の命を奪うことは許されないが,動物は必ずしもそうでもない.同じ動物でも,ペットは愛され,外来生物は駆除される.なぜこのように扱いが違うのでしょう.その違いに根拠はあるのでしょうか.動物倫理とは,人間は動物とどう接するべきか,人と動物のあるべき関係とはどんなものか,ということを考える考える分野です.高校生2人組が結成した「生き物探偵」が人と動物をめぐるさまざまな「事件」に出会うマンガを通してみなさんも一緒に考えてみましょう.
【商品解説】
目次
- 1.ペットのしつけ――動物に言うことを聞かせるのは人間のエゴか?
- 2.殺処分と去勢――なぜ伴侶動物の殺処分がなくならないのか?
- 3.化粧品の動物実験――人間の嗜好品のために動物の命を奪ってもよいか?
- 4.肉食と集約的畜産業――犬や猫と、豚や鶏は違うのか?
- 5.動物園――動物には自由に行動する権利がないのか?
- 6.外来生物――外来生物は「愛護」されなくてよいか?
- 7.医療のための動物実験――実験動物のマウスには生きる権利はないのか?
- 8.野生動物による被害――野生動物の保護と駆除は矛盾しないか?
- 9.イルカ・クジラ漁問題――クジラやイルカをどのように扱うべきか?
- 10.人間と動物の権利――人間と動物への態度に筋を通すことはできるか?
著者紹介
伊勢田 哲治
- 略歴
- 〈伊勢田哲治〉1968年福岡県生まれ。メリーランド大学大学院修了。Ph.D(哲学博士)。京都大学大学院文学研究科准教授。専門は科学哲学、倫理学。著書に「疑似科学と科学の哲学」など。
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