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紙の本
たこ焼きの岸本 (ハルキ文庫 たこ焼きの岸本)
著者 蓮見恭子 (著)
【大阪ほんま本大賞(2020年)】大阪の住吉大社近くで、亡き夫から引き継いだ「たこ焼き屋」をひとり営む岸本十喜子。家を出た息子は行方知れず。だけど、商店街の皆と、身の回り...
たこ焼きの岸本 (ハルキ文庫 たこ焼きの岸本)
たこ焼きの岸本
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商品説明
【大阪ほんま本大賞(2020年)】大阪の住吉大社近くで、亡き夫から引き継いだ「たこ焼き屋」をひとり営む岸本十喜子。家を出た息子は行方知れず。だけど、商店街の皆と、身の回りで起きる事件を解決していき…。書き下ろし下町人情物語。【「TRC MARC」の商品解説】
大阪の住吉大社近くで、亡き夫から引き継いだ「たこ焼き屋」をひとり営む岸本十喜子。十八歳で家を出て行った息子は行方知れずのまま。
だが、特製玉子サンドと珈琲が美味しい、カーリーヘアで豹柄ミニスカートの喫茶店のママ、
子供食堂を併設した「キッチン住吉」の佳代など、商店街の皆と、身の回りで起きる事件を解決していく。
熱々で美味しいたこ焼きが人々の心を優しく和らげる、どこか懐かしく温かく笑える下町人情物語。書き下ろし。【商品解説】
収録作品一覧
町を見守るたこ焼き | 7−61 | |
---|---|---|
怒りのチーズ焼き | 63−124 | |
おかんの焼きうどん | 125−182 |
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紙の本
第8回「大阪ほんま本大賞」受賞作、みをつくし料理帖の高田郁さん推薦
2020/10/08 15:24
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
温かくて笑える人情物語。美味しそうなたこ焼きや下町グルメ。こんなときだから、大阪の人情を!美味しいたこ焼きと、人との繋がりがバッチリ好相性。舞台は大阪下町にある商店街。亡き夫から引き継いだ「たこ焼き屋」を営む主人公。下町人情話かと読み進めるが、18歳で家を出た息子が10年振りに突然子連れで帰り、強烈な個性の嫁が来たあたりから俄然面白くなりラストまで突っ走る。「後悔させへんさかい、いっぺん食べてみて!」第8回大阪ほんま本大賞受賞作。本書を2021年1月31日までに関西2府4県の書店で購入すると、その一部で児童福祉施設に本を寄贈されます。
紙の本
たこ焼き食べたくなる
2020/05/28 07:16
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しんごろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
住吉大社近くの商店街でたこ焼き屋を営む岸本十喜子。十喜子を中心とした下町の話。前半は謎解き要素、後半はドタバタでてんやわんや。世代のギャップを感じたり、大きなお世話と思うぐらいのお節介に感じるところもあったけど、商店街のみんなで助け合ってるのは、優しく感じて良かった。十喜子が作るたこ焼きとチーズ焼き、それとベビーカステラが美味しそう。たこ焼き食べたくなるね。ウチでたこ焼き作って食べるぞ……、その前にたこ焼き器がないや。買わねば…。玉子サンドも食べたいね。こういう義理人情はいいですね。
紙の本
大阪
2021/11/16 06:36
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
思っていたよりは明るさが足りなかった。しかし、大阪の日常が良く描写されていると思う。少し笑いが少ないかな
紙の本
なんとなく読むにはちょうどいい
2021/03/06 23:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オムラ椅子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画かドラマか、でいったらドラマでやりそうな内容です。
昼間に毎日やっていて、
ボーッと見るにはちょうどいいねん、ってかんじの、
商店街を舞台にした人情ドラマ風な内容です。
そのせいか、それで全てが説明できてしまい、
登場人物、設定がありふれた感じがしてしまいました。
こういうの、お昼のドラマにあるよね、どまりで、なんとなく読むにはちょうどいいのですが、そこまででした。
紙の本
『食堂のおばちゃん』のナニワ版か? 大衆性と下品はちがう。
2021/01/31 00:28
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Black&Blue - この投稿者のレビュー一覧を見る
大阪人として、「たこ焼き、ヨシモト、タイガース」の三つでくくられたくないと、いつも思っている。この本は、つまらないベタな大阪が勢揃い。ヨシモトのつまらんギャグを本にしたようで、笑えない。どこが面白くて、これが本になるのか、わからない。大阪の真実性がなくて、大阪人として、めっちゃ不愉快。