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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2019/09/04
  • 出版社: 角川春樹事務所
  • サイズ:20cm/380p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7584-1342-8

紙の本

落日

著者 湊かなえ (著)

新人脚本家の甲斐千尋は、新進気鋭の映画監督・長谷部香から、新作の相談を受けた。香は15年前に起きた、判決も確定している「笹塚町一家殺害事件」を手がけたいというが…。絶望の...

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落日

税込 1,760 16pt

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商品説明

新人脚本家の甲斐千尋は、新進気鋭の映画監督・長谷部香から、新作の相談を受けた。香は15年前に起きた、判決も確定している「笹塚町一家殺害事件」を手がけたいというが…。絶望の淵を見た人々の祈りと再生の物語。【「TRC MARC」の商品解説】

脚本家の甲斐千尋は、新進気鋭の映画監督長谷部香から、新作の脚本の相談を受けた。
『笹塚町一家殺害事件』――引きこもりの男性が、高校生だった妹を刺し殺した後、家に火を点けて、両親も死んでしまった事件を手がけたいという。
千尋はその笹塚町の出身であった。
実は監督の香も、子どもの頃、笹塚町に住んでいて、千尋の姉と同じ幼稚園に通い、しかも事件の当事者の家族と同じアパートに住んでいたことがあるという……。
人間や事件の“真実”とは?
“人を裁く”ということは?
“人を赦す”ということは?【本の内容】

著者紹介

湊かなえ

略歴
〈湊かなえ〉1973年広島県生まれ。「告白」で本屋大賞、「ユートピア」で山本周五郎賞を受賞。ほかの著書に「未来」など。

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みんなのレビュー262件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

2020/12/20 08:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る

引きこもりの男性が、高校生だった妹を刺し殺した後、家に火を点けて、両親も死んでしまった「笹塚町一家殺害事件」を新進気鋭の映画監督長谷部香が手がけたいと脚本家の甲斐千尋に相談を持ちかけてきたという始まりに期待感が高まりました。

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紙の本

過去の真実に向き合う物語

2019/10/09 07:51

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タラ子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

笹川という町で起こった事件や事故をきっかけに、そこでかつて暮らしていた有名映画監督と、無名の脚本家が出逢い、過去の真実を探る物語が動き出す。

誰にも触れられたくない記憶、また見ないようにしてきたつらい過去をじわじわと浮き彫りにし、物語にひきずりこんでいくところがさすが湊かなえさんだと思った。

過去を自分に都合が良いようにつくりかえたり、また蓋をしてしまうことの方が簡単なのに向き合うことを決め、つらい現実にも苦しみながら対峙する登場人物の強さに心を打たれた。

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紙の本

真実を知る覚悟

2022/09/13 20:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GORI - この投稿者のレビュー一覧を見る

ベランダの防火壁越しに交わされた救いの手。
その手は、隣に住んでいて自分と同じように悲しい思いをしてベランダに出されているサラちゃんと思っていた。
父が自殺、母親も亡くなり、祖父母に引き取られた長谷部香。

有名な賞を受賞した映画監督になった香から脚本家の卵の真尋へ脚本の依頼がある。
何故私にと疑問を感じた真尋。
真尋には香と同級生だった世界を飛び回るピアニストの姉千穂がいる。
サラちゃんが兄に殺されて両親も焼死した「笹塚町一家殺害事件」の脚本を書いて欲しい依頼。

それらの登場人物達が重なり合い複雑に交わる。
作者の意図が気になるが、素直に楽しめる。
ラストは読者の好みに分かれるけど、良い話で終わらせすぎに感じた。

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紙の本

伏線が多く読み返しました

2021/01/23 06:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:チップ - この投稿者のレビュー一覧を見る

新進気鋭の映画監督となかなか芽がでない脚本家、二人の女性の話が交互に進んでいく。
最初の方が話の内容が見えにくかったが、徐々に全容が見えてくるにしたがって、最初の伏線が回収されていく。

何とも後味の悪い事件ですが、最後は希望を感じさせる終わり方だったのが救いでした。

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紙の本

精神的に大丈夫なのかと思ってしまった

2020/03/27 19:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぶっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ザ・湊作品。
人の奥底を見せつけられました。

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紙の本

思い出の真実

2020/03/14 19:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

新進気鋭の映画監督が次作に考えてるのは子どもの頃住んでいた町で起こった一家殺人事件。
脚本を頼んだのは当該町が実家の無名の脚本家。
死刑判決が出ているあの事件を掘り下げることで次々明かされる真実に、思い出が崩れる者がいれは救われる者も。
関わった人たちが過去を見つめなおすことで未来へ向かって一歩を踏み出すような、ちょこっと希望のあるお話です。
いろいろつながった時は「うーん、湊さんらしい・・・」とうなった。

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紙の本

落胆(+_+) ~笹塚町一家殺人事件

2019/10/16 23:13

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る

人気作家の期待の一作!なのでしょうが、私は楽しめませんでした。引きこもりの長男が起こした一家殺人事件の謎を追うストーリーですが、どうも読みづらい。文に”潤い”がないというのか、映画のシナリオを読まされているよう。特に後半がつらくなりました。
オススメしません。

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紙の本

読みにくい

2022/04/17 14:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

引きこもり男性が妹を殺して自宅に放火して両親も死なせた事件について、映画監督をしている女性が脚本家の女性とともに映画化するために調べていく話。それぞれの章が映画監督についてなのか脚本家についてなのか読み進めないとわからない構成になっていて、読みにくかったです。しかも著者は刑事裁判と民事裁判の区別もついていないらしく、刑事裁判の傍聴をしている場面で「原告」とか「代理人同士が…」と書いてありました。刑事裁判で「原告」とは言わないし、片方は弁護士でなく検察官ですよ?そういう場面を書くなら最低限調べようよ…とげんなりしました。ガッカリ。この著者ぐらい著名な作家さんの小説でもチェックはきちんと入っていないんだなぁ。

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2019/12/29 15:24

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2019/09/15 12:13

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2019/09/06 16:20

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2019/12/31 18:38

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2019/09/05 15:18

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2019/09/07 21:28

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2019/09/14 09:15

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