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書店員レビュー
たくさんの猫たちと過...
ジュンク堂書店天満橋店さん
たくさんの猫たちと過ごす日常が、
かわいくて、面白くてあたたかな気持になれました。
猫の生態をまんま描き写したような仕草に「そうそう!」と笑えることでしょう。
さらっとした絵に油断していると、ちょっといいエピソードに涙してしまうかもしれません。
嬉しいことも、悲しいことも全部ぎっしり詰まっていて、何度も読みたくなる1冊です。
コミック担当 日野
紙の本
自己愛におぼれない猫愛の日々
2008/04/07 13:42
31人中、31人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たけうちしゅうこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
犬や猫といった、自分が飼うペットに関する著作はえてして自分自身に対する愛情や陶酔の投影であることが多い。かわいらしさはもちろん分かるが、あまりにナルシスティックな愛情の投影やその表現は他人にとっては鼻白んでしまうことも多い。
しかし「くるねこ」は違う。氏はペットショップで売れ残ったり、捨てられていた子猫たちを引き取ってはミルクをやり、トイレのしつけや予防注射をし、安定した月齢まで育てて里親を探して引き渡す。「本州ならどこでもお届けします」という、それが「くるねこ便」なのだ。
そして器量が悪かったり病気や怪我をした子猫を手元に残し「くるねこ愚連隊」として面倒を見ているのである。ここには幼児的な自己愛は微塵も無い。
もちろん説教じみてもいないし、猫達との日々が面白く、楽しく(時々悲しいことやさびしいこともある)漫画で描かれている。特別に猫好きではなくても読んでいて非常に楽しい。(わたしは「美輪のもんさん」と「からすぼん」のエピソードがとりわけ好きである。)
ブログの連載を書籍化したものだが、著者が商業デザイナーだけあってか読むに耐える作品になっているのはさすがだと思う。ブログはつまらないひとりよがりの物言いが多いが、それらとは一線を画している。
毎晩、寝る前に読んで笑ったり、泣いたりして、幸福な気持ちで眠りにつくことが出来る作品なのである。
著者と唯一相容れない点は、くるねこ氏が無類の中日ファンであり、私が熱狂的な巨人ファンであるということだけである。
紙の本
やってしまった(落)
2013/07/17 02:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:幸ん娘-YUKINKO- - この投稿者のレビュー一覧を見る
持っていたのに(涙)
違うものだと思った私が悪い(反省)
思い込みって怖いわぁ~(切)