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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/04/23
- 出版社: パイインターナショナル
- サイズ:23cm/364p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7562-4974-6
- 国内送料無料
紙の本
和の菓子
著者 高岡一弥 (AD),高橋睦郎 (文),与田弘志 (写真)
【グルマン世界料理本大賞ベストデザイン賞】日本には、各季各月どんな和の菓子があるのか。11月から始まる茶の暦に従い、新年・新春にちなんだ菓子、雛菓子や桜にちなんだ華やかな...
和の菓子
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商品説明
【グルマン世界料理本大賞ベストデザイン賞】日本には、各季各月どんな和の菓子があるのか。11月から始まる茶の暦に従い、新年・新春にちなんだ菓子、雛菓子や桜にちなんだ華やかな菓子、夏の涼しげな菓子など、美しい写真と解説を添えて紹介する。〔ピエ・ブックス 2003年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
美しい和菓子グラフィティ
古来より日本人の心を捕らえて離さない和菓子文化。その美しさと魅力は500年以上の伝統が創りだしてきた和の芸術でもあります。本書ではその美しさを我々が愛する和の季節感とともに紹介していきます。老舗の川端道喜、亀屋伊織、虎屋黒川がつくりだす美しい数々の和菓子に酔いしれて下さい。【本の内容】
著者紹介
高岡一弥
- 略歴
- 〈高岡一弥〉1945年京都府生まれ。アートディレクター。大阪芸術大学教授。「千年」で講談社出版文化賞受賞。
〈高橋睦郎〉1937年北九州生まれ。大阪芸術大学文芸学科客員教授。2000年度紫綬褒章受章。
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紙の本
和菓子の世界を堪能。
2020/10/05 17:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
二か月ごとに区切って季節の和菓子が紹介されている。ページ一杯に写し込まれた和菓子そのものの姿も美しかったりほっこりさせられたりと十分楽しめるが、つけられた名前も味い深い。説明文には由来だけでなく素材や製法にも触れられていていて時に楽しく、時に勉強になった。区切りごとに挿入されている応挙の写生帖や川端道喜の見本帳からのページも和菓子の支えてきた世界である。
白地に焼き印や少しの色変化だけ。同じ材料・色なのに形の違いだけ。大胆に単純化されていてもちゃんとイメージが湧いてくる。名称も想像力の手伝いをする。味の方も想像力の助けを借りて眺めていた。自分の想像力を確かめるためにも、美術書のように傍に置いて時折開きたい一冊である。
比較的新しい題材のものも入っている。古い良さだけでなくさらに広げていける可能性を感じさせる和菓子の世界を堪能させてくれた。
全体が英文併記だが難しい単語は多くないので外国人向けの説明の勉強にも使えるかも。「俵」はstraw bagなのかと気づかされる。ただ、中には原文と一致しない英文が混じっているところもあるのでそこは注意を。
一体いくつ掲載されているのだろうと考えてしまうぐらいの、厚みもある書籍である。ちょっとした事典のようでもあるが大きく季節ごとに分けられているだけなのでどれか一つを探すのは難しい。色違いで違う名称のもの(富士山の四季の違いとか)など、比較してみたいときに探すのに一寸苦労する。せめて名称の索引でもあったらよかった、と思うので星は一つ減。
紙の本
写真集かと
2018/07/19 17:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
和菓子の写真集と言ってもいいかもしれません。
新年・新春にちなんだ菓子、雛菓子や桜にちなんだ華やかな菓子、
夏の涼しげな菓子など、美しい写真と解説で紹介されてます。】
紙の本
和菓子
2019/03/16 23:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
見ているだけでも美しい和菓子。
四季折々の意匠がもはや芸術。
うずらもちとうのはなむすびが気に入りました。