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  • カテゴリ:研究者
  • 発売日:2022/03/10
  • 出版社: 明石書店
  • サイズ:22cm/326p
  • 利用対象:研究者
  • ISBN:978-4-7503-5365-4
  • 国内送料無料
専門書

紙の本

戦後日本における反差別教育思想の源流 解放教育思想の形成過程

著者 板山 勝樹 (著)

1940〜60年代、戦後日本の反差別教育思想の源流である解放教育思想がいかに醸成され、形成過程でどのような思想的な「選択/排除」がなされたのか。その背景と事情を、当該時期...

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戦後日本における反差別教育思想の源流 解放教育思想の形成過程

税込 4,950 45pt

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商品説明

1940〜60年代、戦後日本の反差別教育思想の源流である解放教育思想がいかに醸成され、形成過程でどのような思想的な「選択/排除」がなされたのか。その背景と事情を、当該時期の同和教育論等を読み解き明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】

戦後日本の反差別教育思想の源流である、部落解放をめざす解放教育思想がいかに醸成され、その形成過程で、どのような思想的な「選択/排除」がなされたのか、その背景と事情を当該時期に展開された同和教育論、解放教育論を読み解くことによって解き明かす。【商品解説】

目次

  • 序章 本書の課題
    • 一 反差別教育とは何か
    • 二 本書の目的と意義
    • 三 先行研究の検討と本書の方法
    • 四 本書の構成
  • 第一部 最大原則「差別の現実から深く学ぶ」の形成過程
  • 第一章 一九四〇〜五〇年代における盛田嘉徳の「解放教育」論の史的考察
    • はじめに
    • 一 盛田嘉徳の「解放教育」論の前提
    • 二 一九四九年段階における抵抗意識の形成構想と「解放教育」の「一般化」構想

著者紹介

板山 勝樹

略歴
〈板山勝樹〉九州大学大学院人間環境学府発達・社会システム博士後期課程単位取得退学。修士(教育学)。公立大学法人名桜大学国際学群国際文化教育研究学系語学教育専攻教授。

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評価内訳

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紙の本

差別を乗り越える教育は何かと考える

2022/11/28 20:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雑多な本読み - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、中学校で25年間、教員として勤め、進路保障等の活動を行ってきた研究者が、1945年以降1960年代に至るまで、戦後日本の反差別教育思想の源流である同和教育・解放教育思想がいかに醸成され、その形成過程でどのような思想的な「選択/排除」がなされたのかを追及したもの。形成されるにあたり、背景があり、現場での事情がある。その時期の同和教育・解放教育論等を読み解き明らかにする。
 目次を見ると、
 序章 本書の課題
 第一部 最大原則「差別の現実から深く学ぶ」の形成過程
 第一章 一九四〇~五〇年代における盛田嘉徳の「解放教育」論の史的考察
 第二章 全国同和教育研究協議会における融和教育批判論の受容
 第三章 「反独占の同和教育」論の形成過程
 第四章 戦後同和教育における三原則の選択
 第二部 小川太郎の同和教育論と生活綴方的教育方法論
 第五章 小川太郎の同和教育論における生活綴方的教育方法の位置
 第六章 戦後日本の反差別教育における「論理」の形成
 第七章 生活綴方を基礎とした生活指導と教科指導の統合論の考察
 補論一 小川太郎の生活綴方的教育方法論、同和教育論への批判の解読
 第三部 「解放の学力」論の形成過程と「解放の主体形成」実践理念、実践構 想
 第八章 中村拡三における「解放の学力」論の形成過程
 第九章 「解放の学力」論形成過程における思想的「選択」と「排除」
 第一〇章 福地幸造を支えた生活指導実践理念の含意
 第一一章 福地幸造における生活指導実践の構造
 補論二 「語り」の作風への批判と賛同
 終章 本書の結論と今後の課題
 となる。
  反差別教育思想の源流をたどるには、同和教育・解放教育の軌跡を追うことになるのは、目次を見てわかると思う。歴史学者である盛田嘉徳氏の活動、組織としては全国同和教育研究協議会で検討・議論の推移、小川太郎氏の研究、中村拡三氏や福地幸造氏の教育実践はその時代を表すものであろう。現在の教育現場はどれほど学生たちの現実に迫ることができているのであろうか。今後の研究の成果を待ちたい。教育を考える一冊であり、一読されたい。

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