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商品説明
島根県立大学共同研究プロジェクトの成果。北東アジアの近代的空間を多様な関係に基づくネットワークとして捉え、統治理念、思想、制度、交流といった様々な側面から、胚胎期、胎動期、形成期に分けて考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
人間文化研究機構が島根県立大学北東アジア地域研究センターを拠点に、研究プロジェクト「北東アジアにおける近代的空間の形成とその影響」を推進し、国内の研究者のみならず、中国、韓国、台湾、モンゴルなどの研究者ら行ってきた成果の集大成である論文集。【商品解説】
目次
- 序論[李暁東]
- 1.「コンタクト・ゾーン」を通して捉える北東アジアの「近代」
- 2.本論集の内容とその特徴
- 第1部 胚胎期から近代前夜までの北東アジア
- 第1章 モンゴル・「中国」の接壌地帯としての12~14世紀華北――モンゴル帝国の統治と華北社会の変容[飯山知保]
- 1.問題の所在
- 2.華北士人層とモンゴル支配
- 3.モンゴル時代華北の統治・官吏登用システム
収録作品一覧
モンゴル・「中国」の接壌地帯としての12〜14世紀華北 | 飯山知保 著 | 45−56 |
---|---|---|
大清国による歴史記述のモンゴル史的文脈 | 岡洋樹 著 | 57−76 |
ネルチンスク条約における「モンゴル」について | S.チョローン 著 | 77−100 |
著者紹介
李 暁東
- 略歴
- 島根県立大学国際関係学部教授、北東アジア地域研究(NEAR)センター長。
主な業績に、『近代中国の立憲構想――厳復・楊度・梁啓超と明治啓蒙思想』(法政大学出版局、2005年)、『現代中国の省察――「百姓」社会の視点から』(国際書院、2018年)、「立憲の中国的論理とその源泉」『政治思想における言語・会話・討議』(『政治思想研究』第13号、2013年)、などがある。
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