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商品説明
陸軍登戸研究所関係者が明らかにする謀略戦・秘密戦の実態とは。当時の最新科学技術を駆使して研究・開発された風船爆弾・偽造紙幣などの兵器や、戦争に動員された科学者たちの姿から、戦争と科学の関係を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
渡辺 賢二
- 略歴
- 〈渡辺賢二〉1943年秋田県生まれ。横浜市立大学文理学部卒業。明治大学文学部非常勤講師。著書に「平和のための「戦争論」」「近現代日本をどう学ぶか」など。
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紙の本
負の記憶を語り継ぐ意義
2022/07/08 16:32
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
陸軍科学研究所として誕生した登戸研究所の設置から変遷、実態、敗戦後までを整理。教訓を伝える。
敗戦後の焼却などで第一次資料がない中、川崎市民らの努力で、バラバラに存在していた証言など点や線でつなぐ努力についても触れられている。
淡々と書かれているが、元高校教諭がまとめただけあり、学術書とは一線を画す読みやすさがあった。