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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/04/06
- 出版社: 山川出版社
- サイズ:22cm/298,58p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-634-67395-3
- 国内送料無料
紙の本
新羅・唐関係と百済・高句麗遺民 古代東アジア国際関係の変化と再編 (山川歴史モノグラフ)
著者 植田 喜兵成智 (著)
7世紀後半の東アジア国際情勢のなかで、新羅は唐との関係をどのように構築し、いかにして百済・高句麗遺民を自らの領域に包摂しようとしたのか。新羅による国家統合過程の歴史的意義...
新羅・唐関係と百済・高句麗遺民 古代東アジア国際関係の変化と再編 (山川歴史モノグラフ)
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商品説明
7世紀後半の東アジア国際情勢のなかで、新羅は唐との関係をどのように構築し、いかにして百済・高句麗遺民を自らの領域に包摂しようとしたのか。新羅による国家統合過程の歴史的意義を東アジア史の観点からとらえなおす。【「TRC MARC」の商品解説】
本書では、7世紀後半から8世紀前半における百済・高句麗遺民の活動や、その活動が新羅・唐の国家関係に及ぼした影響を分析する。それを通じて、新羅が唐との関係をいかに構築したのか、また百済・高句麗遺民をどのように統合しようとしていたかを明らかにし、さらに、新羅による国家統合過程の歴史的意義を、東アジア史の観点から捉え直すことを目指す。【商品解説】
目次
- 序章 新羅の国家統合過程に関する問題点と新たな視点
- 1 問題の所在
- 2 本書の内容
- 第一章 唐人郭行節墓誌からみえる六七一年の新羅征討軍
- 1 郭行節墓誌とその史料的性格
- 2 六七一年の新羅征討軍
- 3 新羅征討軍の行動と羅唐戦争前半期の戦況
- 第二章 羅唐戦争終結期の新羅の対唐意識
- 1 新羅所伝の羅唐戦争記事
- 2 錯乱問題と中国史料引用記事
著者紹介
植田 喜兵成智
- 略歴
- 〈植田喜兵成智〉1986年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科人文科学専攻東洋史学コース博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。学習院大学東洋文化研究所助教。
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