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商品説明
日本人は、動物を殺して食べることに、いつから「うしろめたさ」を抱いてきたのか。中世日本の肉食文化を探り、獣肉食忌避の基調はいかに形成されたのか、実態との間にどのような葛藤があったのかを論考する。【「TRC MARC」の商品解説】
日本人は中世以降、殺生禁断の思想が広まり、一般的には肉食は禁じられてきたと考えられている。しかし、仏教伝来までは、どうだったのであろうか。それ以後も、鷹狩りや肉を口にしたとの記述が見られるが、庶民も同じように口にしなかったのか。これまでの、「穢れ」からくる肉食の実態に迫る。【商品解説】
著者紹介
中澤 克昭
- 略歴
- 〈中澤克昭〉1966年長野県生まれ。青山学院大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程退学。博士(歴史学)。上智大学文学部教授。著書に「中世の武力と城郭」など。
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