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商品説明
エクリチュールの経験はパッション以外のものではない――デリダやブランショ、ドゥルーズを援用しながら思考し続けた著者渾身の論文集。精神分析をめぐる論文、パウル・ツェランや吉増剛造、宮澤賢治、アンドレ・ブルトン、ロートレアモンを取り扱った書評や論考、書き下ろしとなる人種主義についての批判的考察を所収。【本の内容】
目次
- 脱構築の射程
- 散種としての翻訳――多言語性と脱-備給
- 秘密からパッションへ――デリダにおける文学の問いと来たるべき民主主義
- 「秘密」をめぐる断片――a la meamoire de J. D.
- 場/名――デリダによる「コーラ」をめぐって
- 歴史、断ち切られる空虚――『ベルリン・ユダヤ博物館』のための断片×3
- 隔たり・イマージュ・忘却――デリダによるブランショ
- II 精神分析の余白に
- 子供の情景――痛み・これ・リトルネロ
収録作品一覧
散種としての翻訳 | 9−30 | |
---|---|---|
秘密からパッションへ | 31−44 | |
「秘密」をめぐる断片 | 45−51 |
著者紹介
守中 高明
- 略歴
- 守中 高明(もりなか・たかあき)
1960年生まれ。フランス文学・思想専攻。早稲田大学法学学術院教授。詩人。著書に『反=詩的文法』『存在と灰――ツェラン、そしてデリダ以後』『法』など。訳書にデリダ『たった一つの、私のものではない言葉』『コーラ プラトンの場』、Ph・ラクー=ラバルト& J=L・ナンシー『ナチ神話』、ドゥルーズ『批評と臨床』ほか。
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