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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2012/03/08
- 出版社: 未来社
- サイズ:22cm/325,14p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-624-01184-0
- 国内送料無料
紙の本
枢機卿ベッラルミーノの手紙 科学思想史への一つの扉
著者 西藤 洋 (著)
キリスト教的宇宙観が大きく揺らぐ17世紀「科学革命」の時代に、聖職者たちはいかにして信仰の世界を護ろうとしたのか。コペルニクスの出版活動に深く関与した神学者オシアンダー、...
枢機卿ベッラルミーノの手紙 科学思想史への一つの扉
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商品説明
キリスト教的宇宙観が大きく揺らぐ17世紀「科学革命」の時代に、聖職者たちはいかにして信仰の世界を護ろうとしたのか。コペルニクスの出版活動に深く関与した神学者オシアンダー、ガリレオの身を慮り説得を試みた枢機卿ベッラルミーノ、ニュートンの理論の綻びを突き動揺を与えた思想家バークリーらの書簡・論考を読み解き、人間の知性のおよびうる限界をめぐって交わされた形而上学的論争を追う。【本の内容】
目次
- 第一章 《みかけを救う》ということ
- 一 オシアンダー、ベッラルミーノ、バークリー
- 二 《みかけを救う》ということ
- 三 ボナヴェントゥーラとトマス・アクィナス
- 四 地球中心的構図とプトレマイオス
- 五 ウィリアム・オッカムとニコラス・オートゥルクール
- 第二章 匿名の序文が語りかけるもの
- 一 ながき逡巡の末に
- 二 いきさつ
- 三 序文と教皇パウルス三世への献辞−コペルニクスの自序
著者紹介
西藤 洋
- 略歴
- 西藤 洋(にしふじ・ひろし)
1943年東京都生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程中退。現在、成蹊大学経済学部特任教授、経済学説史、科学哲学専攻。共著に『日本経済の展望と課題』(日本経済新聞社)。
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