「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
知恵を出し合って種々の福祉制度を創設し、かつそれがうまく運営できるような工夫を重ねてきた学者と政治家。それぞれの役割分担を詳細に検討して、いかに社会保障制度がうまく機能するようになったかを示す。【「TRC MARC」の商品解説】
資本主義社会が進展する限り、格差社会の存在は不可避なものである。その格差に対して、思想家と政治家は、福祉という処方箋をいかに協働して歴史上繰り出し、そして実現してきたのか。格差問題研究の第一人者が、戦前から戦後、そして21世紀の現在に至るまで、「豊かで平等な人間社会を創出したい」という熱意とそれを実現する知恵と力を、日本を含めた世界各地の「福祉と格差」に挑んだ人たちから探る。【商品解説】
目次
- はしがき
- 序 章 福祉と格差に挑む――不確実性に備える制度
- 第Ⅰ部 夫妻による福祉政策への貢献
- 第1章 シドニー・ウェッブとベアトリス・ウェッブ――ナショナル・ミニマムの提唱
- 1 夫妻の歩み
- 2 フェビアン協会での活動
著者紹介
橘木 俊詔
- 略歴
- 〈橘木俊詔〉1943年兵庫県生まれ。ジョンズ・ホプキンス大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。京都女子大学客員教授。京都大学名誉教授。著書に「格差社会」「課題解明の経済学史」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む