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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2017/06/30
- 出版社: ミネルヴァ書房
- サイズ:22cm/240p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-623-08040-3
- 国内送料無料
紙の本
賀川豊彦の社会福祉実践と思想が韓国に与えた影響とは何か (MINERVA社会福祉叢書)
著者 李 善惠 (著)
友愛・互助・平和に生涯を捧げた賀川豊彦。彼の思想は韓国の社会福祉実践にどのように伝播し、根付いていったのか。韓国人の牧師・社会福祉学研究者である著者が、韓国における賀川思...
賀川豊彦の社会福祉実践と思想が韓国に与えた影響とは何か (MINERVA社会福祉叢書)
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商品説明
友愛・互助・平和に生涯を捧げた賀川豊彦。彼の思想は韓国の社会福祉実践にどのように伝播し、根付いていったのか。韓国人の牧師・社会福祉学研究者である著者が、韓国における賀川思想の影響とその意義に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
友愛・互助・平和に生涯を捧げ、ノーベル平和賞候補に4度、ノーベル文学賞候補に2度ノミネートされた世界の偉人・賀川豊彦(1888?1960)。シュバイツァー、ガンディーと並ぶ「20世紀三大聖人」と称された彼の活躍は、社会福祉実践家、キリスト教伝道師として、日本にとどまらず世界中にその名が知られている。賀川は日韓併合後の歴史的混乱期に韓国を幾度か訪れており、その際彼が遺した想いは多くの実践家に引き継がれ、現代においても大きな影響を与え続けている。本書では、賀川の思想が韓国の社会福祉実践にどのように伝播し、根付いていったのか、その過程を丁寧に振り返りながら、韓国における賀川思想の影響とその意義に迫る。【商品解説】
目次
- 序章 なぜ今,賀川豊彦と韓国なのか
- 1 改めて注目される賀川研究の背景
- 2 賀川と韓国とのかかわりに関するこれまでの議論
- 3 賀川と韓国のかかわりを整理する意義
- 4 本書内で扱う研究の方法と用語の定義
- 第1章 賀川豊彦の社会福祉実践と思想
- 1 明治後期から昭和初期における賀川の活動
- 2 大正期から昭和初期における賀川の著作物
- 第2章 訪韓の足跡をめぐって
- 1 賀川と韓国の出会い
著者紹介
李 善惠
- 略歴
- 〈李善惠〉1968年韓国生まれ。同志社大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会福祉学)。関西学院大学人間福祉学部社会福祉学科准教授。共著に「自殺をケアするということ」がある。
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