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来たれ、新たな社会主義 世界を読む2016−2021
著者 トマ・ピケティ (著),山本知子 (訳),佐藤明子 (訳)
激動する世界のただ中で、格差と闘うエコノミストは何を訴えたのか? ピケティが構想する「新たな社会主義」とは? 2016年から21年初頭にかけて『ルモンド』紙に寄稿した時評...
来たれ、新たな社会主義 世界を読む2016−2021
来たれ、新たな社会主義――世界を読む2016-2021
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商品説明
激動する世界のただ中で、格差と闘うエコノミストは何を訴えたのか? ピケティが構想する「新たな社会主義」とは? 2016年から21年初頭にかけて『ルモンド』紙に寄稿した時評44本を精選し、新たに「序文」を付す。【「TRC MARC」の商品解説】
「ハイパー資本主義はあまりにも行きすぎてしまった。いまや私たちは、資本主義を超える新しい体制、すなわち、参加型かつ分散型、連邦主義的かつ民主主義的で、環境にやさしく、多民族共生かつ男女同権といった新しい形の社会主義について考える必要がある。私はそう確信している」(序文より)
英国のEU離脱(ブレグジット)、トランプの勝利と敗北、マクロンの諸改革、プーチンの泥棒政治、新型コロナ、気候危機……激動する世界のただ中で、格差と闘うエコノミストは何を訴えたのか? ピケティが構想する「新たな社会主義」とは?
2016年から21年初頭にかけて『ルモンド』紙に寄稿した時評から44本を精選し、新たに「序文」を付す。『21世紀の資本』から進化を続ける思考と格闘の軌跡。【商品解説】
目次
- 来たれ! 社会主義 2020年9月
- 平等と参加型社会主義への長い歩み
- 権利の平等をもたらす仲介者としての社会国家
- 参加型社会主義のために──権力と資産を循環させる
- 社会連邦主義──グローバル化の新しいアプローチに向けて
- 男女同権・多民族共生・普遍主義的社会主義に向けて
- 第I部 グローバル化の方向性を転換するために 2016-2017
- ヒラリー、アップル、そして私たち 2016年9月13日
- IMF、格差、そして経済研究 2016年9月20日
著者紹介
トマ・ピケティ
- 略歴
- 〈トマ・ピケティ〉1971年クリシー生まれ。EHESS等で博士号取得。同経済学教授、パリ経済学校経済学教授。著書に「21世紀の資本」「トマ・ピケティの新・資本論」など。
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雑感集
2022/07/04 22:57
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投稿者:けんけん - この投稿者のレビュー一覧を見る
期待していたものとちがいましたが、日本ではなく、世界が貧しくなっていることが感じられる一冊です。貧しくなっている分はどこに行っているのかという疑問がわいてきます。