さかなだってねむるんです （ふしぎいっぱい写真絵本）

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目をあけてるけど、さかなだってねむるんです。ねているときに ながされたり たべられたりしないよう、ちゃんと きをつけているんだよ。よーくみると、おきてるときより ぼんやりしてるみたい？　うーん、ほんとに ねむってるのかな？
きれいな写真でさかなたちの「寝顔」を見せてくれる絵本です。

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表紙の写真に惹かれて借りてみたが、題名が全部ひらがなだったことの理由が分かった。
ああ、基本的には幼児向けの写真絵本ってことだったんだね。　でも、大人が見たって全然問題無いでしょう！
と思ったけど、「面白い！、凄い！、初めて見た！」は表紙の写真のみだった．．．
まあ、「ねてるんだー」という気持ちでほっこり見られるのは癒される気もします。
驚いたのは、掲載されている写真を撮った写真家の方が、えらい高齢の方であること！
そっちにビックリしました！

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なんだかタイトルから興味をそそられます。
魚だって、そりゃ寝るよね！そうだよね！


海の中で眠るのだから、敵に襲われないように色を変えたり、砂にもぐったり、珊瑚とかの隙間に隠れたり、イソギンチャクに守ってもらっていたり。
流されないように何かにつかまって（くわえて）いたり、寝ながらも泳ぎ続けるいたり。

1年生の国語で海の生き物をやるときに紹介するとちょうどいい。

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寝る前に娘とよんだ。「あっ、魚ってまぶたないんだ！」と驚きながら、いろんな寝方や面白い魚の名前に、大笑い。
最後にどんな寝方がいいか、言い合う。やっぱりだれかに守ってもらいながら寝るのが、安心して寝れそうだねって、落ち着いた。今の気分は、砂の中にうずまるのかな〜。

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まぶたのないさかなは、目をあけたまま眠るんだということ、おそわれにくいようにいろいろ工夫しているということがわかりやすく書かれています。

読み聞かせなら幼児から。
工夫について考えさせるために1年生におすすめ。

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写真おもしろい、知らない世界みれておもしろい、情報が少ない。

「魚は、目をあけたままねむります。（ほとんどの魚はまぶたがありませんので）でも、ねむっているときには、動きがにぶくなり、無防備な姿で海にただようことになります。
敵に食べられてしまう可能性が高くなってしまうのです。魚たちは、安全にねむるための７つの作戦を実行しているのです。暗いところでは見えない色に身体の色を変えたり、別の生き物に守ってもらったり、自分でカプセルを作ってその中に入ったり、群れの中で順番にねむったり……。

あまり見ることのなかった、魚の寝姿を紹介した写真絵本です。」

・大人がよんでも「へぇ」となる面白い本。写真が多く、漢字を使っていないので幼児から読める。
・写真や説明を見て「なんでこうしているのか」「なぜこの色に変化するのか」？？と疑問はさらに増えるが、その説明はない。読んでもわからないことだらけ。
→よし、調べてみよう！と思えるのでしらべ学習にいいかもしれない。他の本と併用して読んだり。
→この1冊では、情報がだいぶ不足している。膜のふくろをつくってねむるさかなのこの幕はなんなのか。「なんでふくろにはいるのかな。これ、やぶれているみたいだけど　だいじょうぶ？」と疑問を投げかけて・・そっから答えはないんかーい！となる。ので、読み聞かせをするのはそこは解説できるよう調べておくのが良いと思う。
・サンゴとかをくわえて眠る魚かわいいなぁ

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魚は瞼がないので目を開いたまま眠る。ちゃんと眠らないと脳が発達しない。眠っているときに敵から身を守るための作戦はいろいろある。
①隙間に潜り込む②体の色や模様を変える③誰かに守ってもらう。イソギンチャクとか④　サンゴに捕まったり咥えたりして流されないようにする⑤砂に潜り込む⑥粘液の袋に入る。ハゲブダイとか⑦泳ぎながらうとうとする
なるほどね。写真もいい。

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眠っている魚がかわいらしい。
子ども向けの魚の本は数あれど、魚の眠りにフォーカスしているものは少ないので貴重な本。魚についてだけではなく、眠りについても考えるきっかけになる。
幼児から小学生まで楽しめる。