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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2021/11/11
  • 出版社: 法政大学出版局
  • サイズ:20cm/256p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-588-01135-1
  • 国内送料無料

紙の本

資本はすべての人間を嫌悪する ファシズムか革命か (叢書・ウニベルシタス)

著者 マウリツィオ・ラッツァラート (著),杉村 昌昭 (訳)

憎しみが民主主義を蝕み、法治国家と例外状態の境界が薄れゆく黙示録的世界において、新自由主義の根源にひそむ内戦の論理とわれわれはいかに闘うべきか。現代における「資本と戦争」...

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資本はすべての人間を嫌悪する ファシズムか革命か (叢書・ウニベルシタス)

税込 3,520 32pt

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商品説明

憎しみが民主主義を蝕み、法治国家と例外状態の境界が薄れゆく黙示録的世界において、新自由主義の根源にひそむ内戦の論理とわれわれはいかに闘うべきか。現代における「資本と戦争」の関係を「革命論」の視点から分析する。【「TRC MARC」の商品解説】

われわれはいま、ネオファシスト、セクシスト、レイシストたちの時代を生きている。憎しみが民主主義を蝕み、法治国家と例外状態の境界が薄れゆく黙示録的世界において、新自由主義の根源にひそむ内戦の論理とわれわれはいかに闘うべきか。空虚な集合としての民衆ではなく新たな政治的主体へ、そして革命家へと生成するために、現代の資本主義機械とその支配装置を分析する。【商品解説】

目次

  • 序論──黙示録の時代
  • 第一章 資本は戦争を仕掛ける
  • ピノチェトからボルソナロへ(回帰)
  • 貧者の金融化
  • 新しいファシズム
  • ファシストと経済
  • 植民地レイシズムの変化型としての現代のレイシズム
  • 資産家の政治的離脱
  • 戦争と流通

著者紹介

マウリツィオ・ラッツァラート

略歴
〈マウリツィオ・ラッツァラート〉1955年イタリア生まれ。社会学者。哲学者。パリで非物質的労働、労働者の分裂、社会運動などについての研究を行なう。著書に「出来事のポリティクス」など。

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紙の本

新自由主義と権力と暴力

2022/03/23 15:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

借金で豊かになる国とならない国とか、独裁体制と新自由主義は両立可能といった、新自由主義資本主義の「戦争機械」の根源的暴力性の認識とそれに対する抵抗を示唆する論調。

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2022/02/07 14:38

投稿元:ブクログ

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