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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2009.12
- 出版社: ベースボール・マガジン社
- サイズ:21cm/191p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-583-10190-3
紙の本
基礎から学ぶ!ストレッチング
著者 谷本 道哉 (著),岡田 隆 (著),荒川 裕志 (著),石井 直方 (監修)
スポーツ・医療から健康増進・日々の気分転換に至るまで、多くの場面で親しまれているストレッチングをより効果的に行えるよう、その理論と実践を解説。ダイナミックストレッチング、...
基礎から学ぶ!ストレッチング
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:14,080円(128pt)
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商品説明
スポーツ・医療から健康増進・日々の気分転換に至るまで、多くの場面で親しまれているストレッチングをより効果的に行えるよう、その理論と実践を解説。ダイナミックストレッチング、PNFストレッチングなども紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
谷本 道哉
- 略歴
- 〈谷本道哉〉1972年静岡県生まれ。順天堂大学スポーツ健康医科学研究所博士研究員。東京大学総合文化研究科学術研究員。
〈岡田隆〉1980年愛知県生まれ。了徳寺大学整復医療・トレーナー学科講師。理学療法士。
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紙の本
解剖学的解説は筋肉のみならず関節自体の可動域にまでおよぶすごいストレッチ本。モデルもすごい。
2010/01/01 19:04
7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雑読家 - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分の中では、ストレッチ・メソッドやストレッチバイブル アスリート編 水野裕子と学ぶストレッチの「ワザ」400選が、解剖学的な解説(筋肉や骨格の図解)とモデルの質が両立した決定版と思っていたが、どうやら本書はこれらを凌駕していそうだ。解説においては、前2書にあるようなポーズの解剖学的な解説に止まらず、柔軟性の定義やストレッチの効果に対する考察が研究論文の引用付きで論じられている。一部関節自体の可動域改善にも書面をさいているが、初めて知ることが多かった。また、モデルもアクション女優ということで、体の柔らかい美人をモデルにした前2書よりもポーズのメリハリが効いている。執筆者にはストレッチ・メソッドの二人も入っているせいか、このストレッチ・メソッドのバージョンアップともとれる。
紙の本
基礎というより本格的なストレッチ本だ
2010/08/29 22:47
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:JOEL - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストレッチといえば、多くの人にとっては、スポーツインストラクターがやってみせるのをまねてやる予備体操程度のものだろう。ひとつひとの動作の意味と、どの筋肉を伸ばしているのか、あまり意識できていないのではないだろうか。
その意味では、本書はストレッチの意味を改めていちから教えてくれるよき手引き書といえる。
腕・背中・足などにある大きな筋肉、小さな筋肉の伸ばし方を、図解式で、こと細かに知ることができる。いつもやっているストレッチが、ああそうだったのか、ここは体を伸ばしすぎてはいけないんだな、と修正させてくれる。やはり我流はだめである。こうした本格的なガイドブックでしっかり学ばないといけない。
新たな発見としては、ウォームアップ時のストレッチはやりすぎるといけないということだ。もちろん競技種目によると書いてはあるが。あまり入念にやりすぎるとかえってけがにつながりかねない。むしろ、スポーツ後のストレッチの方がしっかりやったほうがいい。
また、ストレッチをやりすぎて可動域を大きくしすぎるのも関節がゆるくなりすぎていけないらしい。こうしたことを教えてくれるのは、著者たちがプロだからだ。その意味では、本書は「基礎」とうたってあるが、ふつうのスポーツマン・スポーツウーマンが読みこなすというよりは、スポーツインストラクター向きの書物と言ってもおかしくない。
基礎というよりは、かなり専門的に細部にまで記述が深められている。楽しくストレッチを学びたいという人には、ほかにもっと適した本がありそうだ。本書は本格派向けの書物だという印象をもった。