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ガリア戦記 (平凡社ライブラリー)
紀元前58〜52年ガッリア遠征の際、ローマ軍を率いたカエサルは歴史的大事件の現場のありさまを率直かつ簡潔な筆で記録した。ヨーロッパ史の古典中の古典の新訳。【「TRC MA...
ガリア戦記 (平凡社ライブラリー)
ガリア戦記
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商品説明
紀元前58〜52年ガッリア遠征の際、ローマ軍を率いたカエサルは歴史的大事件の現場のありさまを率直かつ簡潔な筆で記録した。ヨーロッパ史の古典中の古典の新訳。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
カエサル
- 略歴
- 〈カエサル〉紀元前100〜44年。共和制末期のローマの政治家、将軍。ガリアを平定、ローマ世界を二分する内乱にも勝利、独裁官として様々な改革を断行したが、帝政を嫌ったブルートゥスらに暗殺される。
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紙の本
辺境の定義。
2019/06/10 17:42
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
オランダの歴史について調べているのだが、必ず最初はこの『ガリア戦記』の叙述をひっぱってくる。
ので、どれほど描かれているのかと思えばほんの数行って。
イギリスにまで渡ったカエサルがかろうじて統治下に納めたものの、後は戦ってまで統治権を得るべくもない場所として以後の歴史書にはほとんど出てこないところを見ると、ある意味まつろわぬ民人の地であったからこそ、自らを文明人と考えていた古代ローマ帝国から見れば『辺境』だったのだろうな、と改めて感じた。