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商品説明
朝鮮の伝統的な風俗・情緒への耽溺と、先鋭な近代的芸術家意識に引き裂かれながら、朝鮮文学史上、近代短編小説を確立したとされる金東仁(1900〜1951)。その業績は、日本の芥川賞に相当する「東仁賞」として、韓国で今も顕彰される。本書は、彼の初期作品から解放後の李光洙をモデルとした「民族反逆者」まで、生涯にわたる様々な実験的作品を収録した日本初の本格的作品集。【「BOOK」データベースの商品解説】
怜悧な描写と皮肉な展開で、韓国の短編小説を確立した金東仁の日本初の作品集。古都平壌の風情漂う「ペッタラギ(舟唄)」、名篇「いも(甘藷)」、芸術と狂気を描く「狂炎ソナタ」、女性遍歴を綴る「女人」などを収録。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
ペッタラギ | 5−26 | |
---|---|---|
笞刑 | 27−53 | |
ようやく目覚めるころ | 55−100 |
著者紹介
金 東仁
- 略歴
- 〈金東仁〉1900〜51年。平壌生まれ。日本に留学、朝鮮最初の文学同人誌『創造』を創刊。中・短編小説を中心に文学活動を続け、朝鮮近代文学において短編小説の確立者とされる。
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