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商品説明
震災後の福島第一原発に潜入したフリージャーナリストが、原発の内情の詳細と作業員の生の声を伝える。福島第一原発作業員と「原発被曝列島」の著者・樋口健二のインタビュー、全国の原発で働く作業員の本音座談会も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
山岡 俊介
- 略歴
- 〈山岡俊介〉1959年愛媛県生まれ。法政大学大学院人文科学研究科日本史学修士課程中退。フリージャーナリスト。有料ネット情報誌「アクセスジャーナル」主宰。著書に「アムウェイ商法を告発する」など。
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紙の本
フリージャーナリストによる福島第一原発潜入記
2012/02/10 01:53
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:VOTE - この投稿者のレビュー一覧を見る
作業員として働いたものではないので、その点で間違った期待を持つと裏切られる。
その点を補うために原発作業員へのインタビューや座談会が収録されているが、ボリュームが僅かで内容も大したことはなく、過去の原発作業員を取材した多くの書籍とは比較にならない。
原発のセキュリティ、特にテロ対策の程度を確認するのが目的とは言え、全体的にかなり物足りない印象を受ける。特に福島第一原発の免震棟に辿り着くまでに全体の2/5ほどのボリュームを使い、期待を持たせておいて僅か2、3時間の滞在で撤退というバランスの悪さがなおさらそう感じる。