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紙の本
文化を映し出す子どもの身体 文化人類学からみた日本とニュージーランドの幼児教育
著者 レイチェル・バーク (著),ジュディス・ダンカン (著),七木田 敦 (監訳),中坪 史典 (監訳),飯野 祐樹 (訳),大野 歩 (訳),田中 沙織 (訳),島津 礼子 (訳),松井 剛太 (訳)
精神論から身体論へ。日本とニュージーランドの保育実践に焦点を当て、子どもと保育者の身体の規律や、浄化と汚れを実証的に検討すると同時に、身体技法の文化的特性についても再現を...
文化を映し出す子どもの身体 文化人類学からみた日本とニュージーランドの幼児教育
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商品説明
精神論から身体論へ。日本とニュージーランドの保育実践に焦点を当て、子どもと保育者の身体の規律や、浄化と汚れを実証的に検討すると同時に、身体技法の文化的特性についても再現を試みる。【「TRC MARC」の商品解説】
子どもの身体の扱いに着目し、日本とニュージーランドの幼児教育が無意識に前提とする文化的価値観を解明。両国でのフィールド調査結果をフーコーらの身体論から読み解く。【商品解説】
目次
- 第1章 序
- 本章の概要
- 個人的関係性
- 理論的基盤
- 出来事の背後の方法論
- フィールド
- ニュージーランドと日本における幼児教育の発展
- 本書の概要
- 第2章 子どもの身体をめぐる論争
著者紹介
レイチェル・バーク
- 略歴
- 〈レイチェル・バーク〉マッセー大学大学院修了。博士(社会人類学)。2014年特別研究員として広島大学に滞在。
〈ジュディス・ダンカン〉元カンタベリー大学教育学教授。博士(哲学)。保育に対する学際的調査研究に携わる。2015年没。
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