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紙の本
サミュエル・ベケット (白水Uブックス)
著者 高橋 康也 (著)
いつの時代にも、新しい読者を獲得し続ける稀有な作家ベケット。ベケットの半生とその時代を辿りつつ、〈道化〉の誕生から終末までを代表作を中心に読み解く。著者のベケット追悼文と...
サミュエル・ベケット (白水Uブックス)
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商品説明
いつの時代にも、新しい読者を獲得し続ける稀有な作家ベケット。ベケットの半生とその時代を辿りつつ、〈道化〉の誕生から終末までを代表作を中心に読み解く。著者のベケット追悼文と、吉岡実の関連エッセイを併録。〔研究社出版 1971年刊の増補〕【「TRC MARC」の商品解説】
第一人者によるベケット入門
「ぼくは『道化』に視点を定めて、ベケットの世界を見つめようとした。
恐ろしさと滑稽さがいわくいいがたく一つに重なっている。
そこにベケット文学の要諦があると信じたからだった」(本書より)
いつの時代にも、新しい読者を獲得し続ける稀有な作家、サミュエル・ベケット。ゴドーとは何者なのか。ベケットの半生とその時代を辿りつつ、〈道化〉の誕生から終末までを代表作を中心に読み解く。
祖国喪失や使用言語の問題、第二次世界大戦時に参加した抵抗運動の影響について、チャップリンの道化やデカルトとの違いなど、要点を押さえられている。『ゴドーを待ちながら』の着想と小説三部作(『モロイ』『マロウンは死ぬ』『名づけえぬもの』)との関連も詳述され、ベケットの全体像がよくわかる。
著者によるベケット追悼文と吉岡実の関連エッセイを併録。解説・宇野邦一。【商品解説】
ゴドーとは何者なのか。ベケットの半生とその時代を辿りつつ、代表作と「道化」の誕生から終末までを読み解く。【本の内容】
ゴドーとは何者なのか。ベケットの半生とその時代を辿りつつ、代表作と「道化」の誕生から終末までを読み解く。【本の内容】
著者紹介
高橋 康也
- 略歴
- 〈高橋康也〉1932〜2002年。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。同大学名誉教授、日本シェイクスピア協会会長等歴任。英国よりCBE勲章を受章。著書に「ノンセンス大全」など。
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