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- カテゴリ：小学生
- 発売日：2008/03/31
- 出版社： 農山漁村文化協会
- サイズ：２７ｃｍ／３６ｐ
- 利用対象：小学生
- ISBN：978-4-540-07278-9
紙の本
藍染の絵本 （つくってあそぼう）
ジャパンブルーとも呼ばれる藍色は、藍草で染めるきれいな青色。いろんな染め方で藍染をしてみよう。生葉、煮だし染め、すくもづくり、藍建て、木綿を染める、沈殿藍、茎と生葉の重ね...
藍染の絵本 （つくってあそぼう）
紙の本 |
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- 税込価格：26,730円（243pt）
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商品説明
ジャパンブルーとも呼ばれる藍色は、藍草で染めるきれいな青色。いろんな染め方で藍染をしてみよう。生葉、煮だし染め、すくもづくり、藍建て、木綿を染める、沈殿藍、茎と生葉の重ね染めなどを紹介。【「TRC MARC」の商品解説】
うすい水色から濃い青まで美しく染める藍。生葉をミキサーにかけて染める生葉染めから、生葉を煮だした汁で染めたり、すくもを発酵させる藍建て、沈殿藍づくり、銀茎と生葉、藍と黄はだの重ね染めまで藍染いろいろ。【商品解説】
著者紹介
やまざき かずき
- 略歴
- 〈やまざきかずき〉１９５７年群馬県生まれ。信州大学工学系研究科博士後期課程修了。草木工房（草木染研究所柿生工房）主宰、染色工芸家、東北芸術工科大学准教授等を務める。著書に「やさしい草木染」など。
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紙の本
藍ぞめの歴史や基本。
2019/04/23 17:30
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
現代ではジーンズの青のほうが良く見かけるが、日本でも昔からある藍染め。本書には藍の歴史、染色の科学、染色法など、藍について様々なこと載っている。
生の葉からでも染められるが、甕で発酵させるのはなぜなのか。どう違うのか。分子の反応もあまり難しくならないように工夫して説明してあったのでわかりやすかった。なぜ空気に触れさせるのか、の理由もよく理解できた．
シリーズ名称「つくってあそぼう」のとおり、簡単な染め方の手順もあるので参照しながらできる。遊ぶ、というよりは本格的かもしれないが。アイの種まきから育て方まで載っている。
世界の藍の話も面白い。同じ藍色でも全く違う科の植物が世界では使われているというのは知らなかった。きっと染色の方法も少しずつ違うのだろう。そういうところも調べれば面白そうだと興味が広がる。
