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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/09/25
- 出版社: 日経BP日本経済新聞出版本部
- サイズ:19cm/255p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-532-32308-0
読割 50
紙の本
電池の覇者 EVの命運を決する戦い
著者 佐藤登 (著)
巨額投資で市場を席巻する中国、韓国企業。世界をリードしてきた日本の電池産業に未来はあるのか。次世代革新電池を視野に入れた競争の最前線を徹底解説。『日経ビジネスオンライン』...
電池の覇者 EVの命運を決する戦い
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商品説明
巨額投資で市場を席巻する中国、韓国企業。世界をリードしてきた日本の電池産業に未来はあるのか。次世代革新電池を視野に入れた競争の最前線を徹底解説。『日経ビジネスオンライン』掲載を加筆修正。【「TRC MARC」の商品解説】
製造業の頂上決戦!
トヨタ、パナソニック、VW、テスラ、CATL、サムスン……。巨大企業がしのぎを削る電池開発の最前線を活写。
高性能電池は、スマホなどモバイル機器の小型軽量化の鍵を握り、電気自動車(EV)の中核デバイスとして環境負荷を抑制を左右し、家庭や地域では再生可能エネルギーを一時的に蓄える器としての機能を期待されている。とりわけEVの分野では、トヨタやフォルクスワーゲンなど各社がEVと電池開発に巨額投資を表明し、競争が激化。自動車強国を目指す中国では、世界最大の車載用電池メーカーCATLが台頭。長きにわたり電池市場を制してきた日本企業に代わり、覇権を狙う。高性能化は、火災事故との闘いでもあり、品質競争の裏面も掘り下げる。本書は、この電池をめぐる日中米欧韓の企業間競争と、次世代の電池を見据えた今後の競争を読み解く注目書。電池開発の過去の歩みや電池の仕組みなど、基本的な知識も丁寧に説明。ホンダやサムスンで電池開発を主導した経験に基づく日韓の競争実態にも触れ、読み応えがあります。【商品解説】
目次
- 第1章 日本の牙城
- 1 日本の底力
- 2 電池の基本的仕組み
- 3 車載用へと電池の用途広がる
- 4 日本の強み
- 第2章 モバイル用電池の明暗
- 1 電池革命を起こしたリチウムイオン電池
- 2 戦略の欠如
- 3 ソニーの電池事業撤退
著者紹介
佐藤登
- 略歴
- 〈佐藤登〉1953年秋田県生まれ。横浜国立大学大学院工学研究科修士課程修了。名古屋大学未来社会創造機構客員教授。エスペック株式会社上席顧問。
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