「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/02/17
- 出版社: 日経BP日本経済新聞出版本部
- レーベル: 日経文庫
- サイズ:18cm/237p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-532-11432-9
読割 50
紙の本
ESGはやわかり (日経文庫)
著者 小平 龍四郎 (著)
ESG(環境・社会・企業統治)とは何か。その広がりによって資本市場や企業経営がどのように変わりつつあるのか。投資家や企業など、資本市場の関係者たちの行動に焦点を当てながら...
ESGはやわかり (日経文庫)
ESGはやわかり
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
ESG(環境・社会・企業統治)とは何か。その広がりによって資本市場や企業経営がどのように変わりつつあるのか。投資家や企業など、資本市場の関係者たちの行動に焦点を当てながらやさしく解説。用語の基礎知識も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
メディアには日々、「ESG(環境・社会・企業統治)」があふれています。この言葉を抜きには企業経営や財務戦略、株式投資は語れなくなっていますが、成り立ちや意味するところがきちんと理解されているとは言えません。単なる欧米の流行言葉ではなく、世界的なビジネスの常識となっているESGをきちんと理解しなくては後悔することになります。ESGによって企業の情報開示や経営戦略、投資家の顔ぶれなど、資本市場のエコシステム(生態系)ががらりと変わることになるのです。またバイデン次期米大統領は環境問題を重視するスタンスを示していますので、ESG重視のトレンドは加速するばかりです。
本書は、
①ESGの盛り上がりに「乗り遅れた」と思っている人向けの基礎的かつ包括的な解説
②「ESG=市場のエコシステムの変革」の切り口を提示。解説本を超えた未来予測も行う
既刊書では2017年刊行の『ESG投資』(日経出版刊)が信頼できる本としてロングセラーになっていますが、この数年でESGをめぐる環境は激変しています。このテーマはどうしても環境に偏った記述が多くなりがちですが、本書は投資家、ビジネスパーソン目線で、最新事情を踏まえて、バランス良くそのインパクトを解説します。【商品解説】
目次
- 第1章:いつの間にかESG
- ①2006年の国連PRI…表の主役は国連、影の力は投資銀行
- ②2015年のビッグバン…SDGs、パリ協定、TCFD
- ③GPIFというエンジン…日本における伝道師に
- ④リーマンとコロナ…危機のなかで資本主義の新パラダイムを考える機運
- ⑤ESG前史…ベースは社会的責任投資(SRI)の伝統
- 第2章:投資家が変わる
- ①投資も慈善も…リターンは犠牲にしない
- ②組み込まれるESG…環境・社会要素は銘柄選択の前提
- ③アクティビズムとの融合…物言う株主の社会改良
著者紹介
小平 龍四郎
- 略歴
- 〈小平龍四郎〉早稲田大学第一文学部卒。日本経済新聞編集委員。著書に「企業の真価を問うグローバル・コーポレートガバナンス」「アジア資本主義」がある。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
ためになりました
2021/03/01 17:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ME - この投稿者のレビュー一覧を見る
2021年度が始まる前にESGに関する本を読めたことで、ESGやSDGsに関する知識を持って臨めそうな気がします。 同じような記述が数か所出てきますので、知識の再確認をすることができます。