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商品説明
実際に企業で米国司法省との厳しい対応を経験した元担当者と専門家である弁護士との対談をもとに、国際カルテル事件への日本企業の対応を紹介する。対談のレビューや解説、国際カルテルの脅威を伝えるメッセージも掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
山口 利昭
- 略歴
- 〈山口利昭〉山口利昭法律事務所代表。弁護士。公認不正検査士。著書に「法の世界からみた会計監査」など。
〈井上朗〉ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)パートナー。弁護士。法学博士(中央大学)。
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紙の本
今までにはなかった素晴らしい実務本!法律本ではない!
2014/11/02 00:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:NO DOJ - この投稿者のレビュー一覧を見る
米国を中心に、しかしEUにも簡潔に言及した実務本!
これまで独禁関係の本はたくさんあったが、どれも小難しい法律解説本ばかりで、実務にはそれほど役には立たない単なる理論本だった。しかしこれは違う!!
実際に国際カルテルに巻き込まれると、米国の刑事や民事、あるいはEUでの手続等でどれほど痛い目に合うかが本当に詳しく書かれてある。しかも対談形式がほとんどなので、たいへん読みやすく、わかりやすく、しかし読み終わったら自然と最低限必要な法律知識や実務対応等が頭に入っている。値段のわりに読みごたえが十二分にあり、現在および将来、国際的にビジネスを行う経営者や役職員にはまさに「最高の指南書」、「これまでにはない大変素晴らしい実務本」、「必読の書」と言えよう。
カルテルをめぐる今後の世界の状況を考えると、すべての会社の経営者や役職員が、一度は目を通すべき本とさえ言える。