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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2012.2
- 出版社: 東京創元社
- サイズ:15cm/333p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-488-57717-9
紙の本
魔法の代償 下 (創元推理文庫)
国王はいまや政務を執るのもやっという有様。人々は、次第に“魔法使者”ばかりを頼り、魔法をもたない“使者”を軽んじるようになっていた。そんな状況に危惧をおぼえたヴァニエルは...
魔法の代償 下 (創元推理文庫)
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商品説明
国王はいまや政務を執るのもやっという有様。人々は、次第に“魔法使者”ばかりを頼り、魔法をもたない“使者”を軽んじるようになっていた。そんな状況に危惧をおぼえたヴァニエルは、将来にわたって祖国を魔法の攻撃から守護するために、大がかりな術をほどこすことにした。だが、見えざる敵の密やかな攻撃がヴァルデマールに迫りつつあった。三部作いよいよクライマックス。【「BOOK」データベースの商品解説】
国王はいまや政務を執るのもやっとという有様。人々は、次第に「魔法使者」ばかりを頼り、魔法をもたない「使者」を軽んじるようになっていた。そんな状況に危惧を覚えたヴァニエルは、大がかりな術をほどこすことにしたが…。
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紙の本
<最後の魔法使者>の死。
2016/01/16 17:37
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
仲間の死だけでなく、何度も自身の死を見てきたヴァニエル。
生死の淵で見た<影の恋人>の姿より遙かに多く、<先見>で何度も自身の死に様を見た末に訪れた死の間際。
孤独ではなかったことを知ったヴァニエルは自分の死に満足していたのだろうと思わせる。
そしてステフェンも。
ステフェンの最後を見ると、<共に歩むもの>たちはどれだけの秘密を彼らだけで抱えているのか気になりますが。