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  • みんなの評価 5つ星のうち 4 15件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2011.10
  • 出版社: 東京創元社
  • レーベル: 創元推理文庫
  • サイズ:15cm/401p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-488-24008-0
文庫

紙の本

三本の緑の小壜 (創元推理文庫)

著者 D.M.ディヴァイン (著),山田 蘭 (訳)

ある日、友人と遊びにいった少女ジャニスは帰ってこなかった—。その後、ジャニスはゴルフ場で全裸死体となって発見される。有力容疑者として町の診療所勤務の若い医師が浮上したもの...

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三本の緑の小壜 (創元推理文庫)

税込 1,210 11pt

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商品説明

ある日、友人と遊びにいった少女ジャニスは帰ってこなかった—。その後、ジャニスはゴルフ場で全裸死体となって発見される。有力容疑者として町の診療所勤務の若い医師が浮上したものの、崖から転落死。犯行を苦にしての自殺と目されたが、また少女が殺されてしまう。危険を知りながら、なぜ犠牲に?真犯人への手掛かりは意外にも…。英国本格の名手、待望の本邦初訳作。【「BOOK」データベースの商品解説】

ある日、友人と遊びにいった少女ジャニスは帰ってこなかった──。その後、ジャニスはゴルフ場で全裸死体となって発見される。有力容疑者として町の診療所勤務の若い医師が浮上したものの、崖から転落死。犯行を苦にしての自殺と目されたが、また少女が殺されてしまう。危険を知りながら、なぜ犠牲に? 真犯人への手掛かりは意外にも……。英国本格の名手、待望の本邦初訳作。訳者あとがき=山田蘭

*第1位『2012本格ミステリ・ベスト10』海外ランキング【本の内容】

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評価内訳

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紙の本

人物描写が豊かな良作

2012/01/24 22:48

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ジアラト - この投稿者のレビュー一覧を見る

ディヴァイン、本格ミステリの偏見を覆すほどに、人物書くのが巧すぎるな。この作品では、三人の語り手が存在するのだが、それぞれの語り手の主観で、各々の人物に対する嫌悪や偏見や、フィルターが通されている結果が生じている為、全人物があまり感情移入できない人物に思えてしまったのは、皮肉なことだ。
この作品もディヴァインの特徴が良く出た、田舎の村で生活する人々を活き活きと描きながら、13歳の少女連続殺人におけるサイコな動機のミッシングリンクと、三つの要素――誰が犯行が可能であったか・アリバイの有無・動機の有無から見事なフーダニットが繰り広げられる良作である。
それぞれの章の前に設けられた、次の被害者が殺される直前を描いたプロローグの数々という趣向が魅力的であり、マンデイを中心とした、ロマンス&恋愛ものの要素も濃厚な、ミステリ以外の要素にも要チェックである。

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紙の本

子どもと大人の間の小さな隙間で

2011/11/30 18:50

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アヴォカド - この投稿者のレビュー一覧を見る

夏休み直前の13歳の少女たち。
子どもの時間が終わりかけ、でも大人になるまでにはまだ間がある、隙間の時間。
子どもと大人の間の隙間。無力と全能感の間には、隙間がある。

複数の登場人物の一人称で語られるので、語っている人の立場に立ち易い。
私はついマンディ・アーミテイジの立場に立って(大抵の読者はそうかもしれない)読んでしまったので、この結末にも後味にも、大きな不満はない。

13歳の少女たちの人物造型や心理描写にも、不自然や不整合は感じない。充分(以上)だと思う。
ただ、いささか動機は弱いように思う。

タイトルはマザーグース "Ten green bottles" から、ですよね。
1本ずつ減っていく数え歌。マザーグースの場合は、最後には何もなくなってしまうわけだけれど。

やっぱりあれじゃないかな、何かを得て大人になっていくのじゃなくて、何かを失って大人になっていく、のじゃないかな。

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2011/11/07 09:04

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2011/11/08 16:58

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2012/01/03 11:36

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2012/12/15 20:53

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