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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2011.10
  • 出版社: 東京創元社
  • サイズ:20cm/338p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-488-02483-3

紙の本

眼鏡屋は消えた

著者 山田 彩人 (著)

気がつくとあたしは演劇部の部室の床でのびていた。そのうえ八年間の記憶が失われ、現在あたしは母校で教師になっているらしい。しかも親友の実綺が高二の文化祭直前に亡くなっていた...

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眼鏡屋は消えた

税込 2,090 19pt

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商品説明

気がつくとあたしは演劇部の部室の床でのびていた。そのうえ八年間の記憶が失われ、現在あたしは母校で教師になっているらしい。しかも親友の実綺が高二の文化祭直前に亡くなっていたなんて!!!八年前と同様に学園内では、彼女の書いた脚本『眼鏡屋は消えた』の上演を巡るごたごたが起きている。実綺の死には何か裏がありそうだ。上演を実現し、自分の記憶を取り戻すため、元同級生の探偵に事の真相を探ることを頼んだ。あたしが最も苦手とする、イケメン戸川涼介に—。青春時代の切ない事件と謎を、リーダビリティ抜群の筆致で描くミステリ。第21回鮎川哲也賞受賞作。【「BOOK」データベースの商品解説】

【鮎川哲也賞(第21回)】気がつくと演劇部の部室でのびていた千絵。そのうえ8年間の記憶が失われていた。しかも親友が高2の文化祭直前に亡くなっていたなんて。千絵は自分の記憶を取り戻すため、元同級生の探偵に事の真相を探るよう依頼するが…。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

山田 彩人

略歴
〈山田彩人〉1967年東京都生まれ。都立墨田川高校中退。ライターとして活躍。「眼鏡屋は消えた」で第21回鮎川哲也賞を受賞。

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みんなの評価2.8

評価内訳

紙の本

失われた8年間の記憶

2011/11/14 16:47

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かつき - この投稿者のレビュー一覧を見る

演劇部の部室で倒れて8年間の記憶を失っていた「あたし」。
高校時代の文化祭直前から記憶はなくなり
母校の英語教師となっていました。

演劇部はその時と同じ「眼鏡屋は消えた」という芝居を
文化祭に演じることになっています。

この「眼鏡屋は消えた」は、この学校で11年前に起きた、
実際にあった事件がベースとなっています。
一人の男子生徒が転落死したのですが
それを殺人事件として芝居化したもの。

その脚本を書いた竹下実綺もまた、「あたし」こと藤野千絵が
記憶を失っている間に、上演寸前に亡くなっていました。

ミステリーはとても魅力的で、
意識を取り戻しても記憶のない千絵に
知らない事実をどんどん突きつけてきます。
勢いよく、ぐいぐいと読ませます。

彼女の独白部分(地の文)はとってもおもしろい。
はじめは女子高校生のままだからかと思ったのですが
女性のうわさ好き、イケメン好き、他者への批判好きが前面に出ていて
テンション高くしゃべり続けます。
女性が読んでも嫌味なく読めてしまう。

しかし、探偵役のイケメン戸川涼介との推論を掛け合うセリフが
恐ろしく退屈。まどろっこしく、テンポも悪い。

また、竹下実綺の事件については
読者のほとんどが気づくのでは――。

ただ、ミステリーのしかけはおもしろいし
全体の文章は悪くないので、別のジャンルを読んでみたい。

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2011/12/05 19:00

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