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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2011.10
  • 出版社: 筑摩書房
  • サイズ:20cm/302p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-480-81831-7

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紙の本

さいごの色街飛田

著者 井上 理津子 (著)

遊郭の名残りをとどめる大阪・飛田。社会のあらゆる矛盾を飲み込む貪欲で多面的な街に、人はなぜ引き寄せられるのか。飛田の住人をはじめ、町とどっぷり関わる周辺の人々を詳細に記録...

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さいごの色街飛田

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さいごの色街 飛田

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さいごの色街 飛田

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商品説明

遊郭の名残りをとどめる大阪・飛田。社会のあらゆる矛盾を飲み込む貪欲で多面的な街に、人はなぜ引き寄せられるのか。飛田の住人をはじめ、町とどっぷり関わる周辺の人々を詳細に記録したノンフィクション。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

井上 理津子

略歴
〈井上理津子〉1955年生まれ。フリーライター。人物インタビューやルポ、葬送をテーマに取材に取り組む。著書に「産婆さん、50年やりました」「大阪下町酒場列伝」「はじまりは大阪にあり」など。

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著者/著名人のレビュー

話を聞くだけであまり...

ジュンク堂

話を聞くだけであまりにアンタッチャブルなので足を踏み入れたことはありませんが、いったいなぜこのような街が存在しうるのか、それはずっと不思議に思っていました。
帯に「社会のあらゆる矛盾をのみ込む」とありますが、それはジュンク堂・丸善各店舗の分類を見てもわかります。(すぐ上の「お店の在庫を見る」の「すべて」をクリック!)
「ノンフィクション」というニュートラルな分類が多いものの「風俗・エロス」「事件事故」「女性問題」「民俗学」、地元では「地方史」とさまざまな棚に置かれています。それだけ切り口が多いテーマだということです。
本書を読んでみても、疑問が解消したとはとても言えませんが、橋下市長が登場してもこの街はずっと変わらないはずです。その理由はしっかり書いてありました。

みんなのレビュー132件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

さいごの色街

2016/01/20 10:42

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねむりねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

吉原、歌舞伎町、ススキノなどの風俗街があることは知っていたが、大阪にある飛田という場所についてはこの本を読むまで知らなかった。一軒家の上り口ににっこりと女の子が笑って座り、その脇でおばさんが客を呼び込む。そんな家が何軒も連なっている。完全に売春宿なのだが警察も見て見ぬ振りをしているという。筆者は女性なのだが実際の男性利用客にも取材し、中で何が行われているか描いている。筆者のパーソナリティーに依るところがあるのだろうがウェットは雰囲気はなく、最後まで飛田やそこで働く人たちのルポとして興味深く読むことができた。(思わぬところで橋下徹弁護士の名前が登場します。)

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紙の本

飛田新地の昔と今

2012/01/23 23:34

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アイロンはコードレス - この投稿者のレビュー一覧を見る

 恥ずかしながら、関東で育った私は飛田新地の存在を知らなかった。30歳を過ぎて仕事で大阪を訪れた際、時間があったので、通天閣からじゃんじゃん横丁を歩いて、地下鉄「動物園前」駅周辺を散歩しようとしたのだが、大の男でも違和感を覚える、近寄りがたい雰囲気の一角があった。後から調べると、そのあたりが飛田新地と言われる場所だった。
 本書は、飛田新地を十年以上にわたって取材した著者のルポルタージュである。今なお遊郭の名残をとどめている、「さいごの色街」。暴力団、日雇い労働者、そして「料亭」という名の売春宿。取材は困難だったはず。インタビューに答えてくれる人は限られている。書けないこともあるだろう。その中で、資料から飛田の昔と今をひもとき、取材から飛田に関わっている人々の姿を描いている。著者は、今も昔も貧しい女性は体を売るしかない、という現実を否定も肯定もしない。働く女性を賞賛も蔑みもしない。彼女たちには、そうする他はない、のである。
 インタビューなど食い足りないところもあるが、飛田という場所が抱える矛盾は、決して他人事ではなく、この国に生きる人にとって向き合わねばならない問題であることを考えさせられる一冊。

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紙の本

独特の文化装置

2018/12/16 11:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kobugi - この投稿者のレビュー一覧を見る

幼児期に一度訪れた街。漠然と雰囲気を覚えている。読み進むうちに曖昧な記憶が甦ってきた。「飛田」という文化を維持するための装置を一端ながら理解できた気がする。女性性が売買されることへの是非はともかく、多くの人に読んでほしい一冊。廃れていくものへの哀感かもしれないが、風化させないためにも心の記憶に留めたい。

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電子書籍

結局よくわかりませんでした

2016/05/24 20:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:lvmi - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者の取材はかなり身体をはっていて、ここまでするのか、すごいなぁと思いました。
ただ、途中でちょっと飽きてきて読むスピードは落ちました。
結局、飛田という街の裏側まで全てを明らかにすることはできないんだろうと思います。
足を踏み入れない限り、知ることのない世界を覗き見ることはできますが、知り得た事実から何を考えるかは、読む側次第です。

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