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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 23件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2011.11
  • 出版社: 筑摩書房
  • サイズ:19cm/269p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-480-81511-8

紙の本

木挽町月光夜咄

著者 吉田 篤弘 (著)

あけてしまった玉手箱の中に、木挽町という町があって、そこに曾祖父が営む鮨屋があった。一代で消えた幻の店を探すうち、過去と現在がひとつになってゆく。日々の暮らしによぎる記憶...

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木挽町月光夜咄

税込 1,980 18pt

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商品説明

あけてしまった玉手箱の中に、木挽町という町があって、そこに曾祖父が営む鮨屋があった。一代で消えた幻の店を探すうち、過去と現在がひとつになってゆく。日々の暮らしによぎる記憶と希望を綴った、著者初のエッセイ集。【「BOOK」データベースの商品解説】

木挽町という町に、曾祖父が営む鮨屋があった。一代で消えた幻の店を探すうち、過去と現在がひとつになってゆく…。日々の暮らしによぎる記憶と希望を綴ったエッセイ。『Webちくま』連載に加筆・訂正して書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

吉田 篤弘

略歴
〈吉田篤弘〉1962年東京生まれ。小説を執筆するかたわら、クラフト・エヴィング商會名義による著作と装幀の仕事を続ける。講談社出版文化賞・ブックデザイン賞受賞。著書に「モナ・リザの背中」など。

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みんなのレビュー23件

みんなの評価4.2

評価内訳

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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

帽子をとって、や、奇遇ですな、と。

2012/02/27 19:02

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アヴォカド - この投稿者のレビュー一覧を見る

流行りの言葉を使っていないというだけで、安心出来る。
だからと言って、古くさいわけでもない。とても丁寧に言葉を操るので、時間がゆったりと流れていく。

著者初のエッセイ集。
流れる時間の速さは、小説の時と同じように感じる。

自分の好きな小説のタイトルが登場すると(「体の贈物」「オン・ザ・ロード」「原稿零枚日記」など)、や、奇遇ですな、と帽子をとって挨拶したくなる。
音楽(ロック)の話も、食事の話も。

過去、現在、未来が入り組む。
江戸も今もちょっと先も、みな等しい距離にあるような。

確かに音吉さんは、そこにいて、「ぴしゃりとばかりに店の戸を」閉めた、と思うよ。

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紙の本

吉田篤弘さんの初エッセイ!

2012/06/26 12:04

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐々木 なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

大切に大切に読んでいた本です。
吉田篤弘さんの初エッセイです。
以前、小説「それからはスープのことばかり考えて暮らした」を初めて読んで、これは私にとって初の吉田篤弘さんで、これがすこぶる良かった。
当時の書評(2006年12月6日)を読み返したら、またまた読みたくなってしまいますが、それからは彼の小説は読んでは感動、読んでは感動の繰り返しだったのです。

去年だったか、NHKラジオの番組で平松洋子さんがゲストで出演されていて、ちょうど読み終わったばかりの吉田篤弘さんの「木挽町月光夜咄」がほんとうに良かったといわれているのを聞いて、これはもう買って読もうと思った一冊でした。
それが先日のこと図書館へ出かけたら、棚にこの本が並んでいる!「えっ!並んでる!わっ!これは誰に読んでもらわなきゃ」と、あわてて、レビュー投稿をしているところです。

吉田篤弘さんのひいおじいさんが銀座で鮨屋をしていた話や、
神戸の本屋と古本屋と中古レコード屋と食堂と喫茶店に行く話や、
本を作る時のこぼれ話や、同業者の相方さんとの日々の暮らしや…。
読んでいるとおだやかな気持ちになる、一人くすりと笑ってしまう、今日はいろいろあったけど明日また目覚めたら頑張ろう…、そんな気持ちになりますよ。

読んでいて彼の小説を思い出し、小説を読みながらエッセイと勘違いしたように、このエッセイを読みながら小説を読んでいるような気分になる。なんかこの不思議な気分、分かち合える人はきっと5人はいると思います。

相方さんとの会話が楽しみで読んでいるのですが、
「あとがき」のところで次の楽しみを見つけました。ちょっと引いてみますね。相方さんの言葉です。

「わたしは、ひとりで御飯をつくること、自分ひとりで食べる御飯をつくることについてちょっと言いたい。というか、いまはそういう本が読みたい。」
そうしてこう続ける
「そういう本が読みたい、って言ったけど、そういう本をわたしはつくりたい。自給自足というかーあのね、(続く)」

その言葉を聞いて、吉田さんは一人暮らしの母のことに想いを馳せ、彼女が言う「ひとり御飯」の夢想本もぜひ実現させたい!ときっぱり宣言しています。

こちらも楽しみですねぇ。こうやって読書の楽しみはどんどんつながって、どんどん深くなっていくのですね。

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紙の本

味わい深い

2015/03/26 06:38

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:september - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者初のエッセイ集らしいのですが、雰囲気というか世界観が普段の小説(?)と同じでいつもの吉田さんだなと思わせてくれる一冊でした。誰から見ても良い人生を味わっていると言われそうな日々の吉田さん。ますます好きになりそうです。

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2012/01/06 21:09

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2012/02/27 18:54

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