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紙の本
正しく怖がる感染症 (ちくまプリマー新書)
著者 岡田晴恵 (著)
感染症について正しい知識を持ち、いたずらに怖がり過ぎず、来たるべき脅威に備えよう。マラリア、梅毒、エボラ出血熱、結核、ジカ熱、コレラ、破傷風など、感染経路別に代表的な感染...
正しく怖がる感染症 (ちくまプリマー新書)
正しく怖がる感染症
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商品説明
感染症について正しい知識を持ち、いたずらに怖がり過ぎず、来たるべき脅威に備えよう。マラリア、梅毒、エボラ出血熱、結核、ジカ熱、コレラ、破傷風など、感染経路別に代表的な感染症を取り上げて説明する。【「TRC MARC」の商品解説】
Err:501【商品解説】
エボラ出血熱、ジカ熱、結核……。感染症は身近にある危機だ。感染経路別に整理したリテラシーを身につけ、来たる脅威に備えよう。【本の内容】
目次
- はじめに
- 1章 昆虫が運んでくる感染症
- デングウイルス感染症−媒介者は蚊
- 治療薬とワクチン/日本ではヒトスジシマカが媒介する/デングウイルス感染症 2つの病気/デング出血熱という病気/輸入感染症から国内感染へ
- マラリア−重要な感染症
- マラリアには種類がある/どんな病気か/求められる速やかな治療/ローマへの道はマラリアの道/マラリア原虫の発見と殺虫剤/マラリア撲滅計画の頓挫/21世紀現代社会とマラリア
- 重症熱性血小板減少症(SFTS)−マダニが運ぶ
- 日本でのSFTS患者の発生/マダニはどのようにウイルスを媒介するのか
- コラム 日本紅斑熱の発見
- コラム アンネ・フランクの発疹チフス
著者紹介
岡田晴恵
- 略歴
- 〈岡田晴恵〉1963年生まれ。順天堂大学大学院医学研究科博士課程中退。白鷗大学教育学部教授。専門は感染免疫学、公衆衛生学。著書に「感染症は世界史を動かす」「人類vs感染症」など。
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電子書籍
少し読むのが遅くなりました
2020/10/02 20:05
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:飛行白秋男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
新型コロナが騒がれてから、ずーっとテレビに出でらした岡田さま、お疲れ様です。
昨年には、2020年7にはインフルエンザの大流行や、パンデミックの可能性も予測されていたようです。
さすが感染症の専門家でらっしゃいます。
人類と感染症の闘いは続くので、みなさま、岡田さまの言いつけを真剣に守って命を大切にしましょう。
紙の本
昔の本ですが、大変勉強になりました
2020/05/31 22:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
昨今の新型コロナウイルス感染症の騒動を受け、かつて刊行された感染症関連の新書が再びクローズアップされていますが、当書も2017年発売の著書です。
ですが、中身は非常に充実しており、大変勉強になりました。
マラリアにエボラ出血熱、結核に風疹にコレラ、様々な過去に起こった感染症を紹介しています。それぞれの感染源や感染の仕方、歴史や予防法など、こと細やかに記してあり、さながら学校の教科書のような著者です。
数多くの知識を得られます。新型コロナの騒動もありますので、多くの方々に読んでほしい1冊です。
紙の本
感染症の恐怖
2019/10/31 23:02
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
マラリア、コレラ、エボラ出血熱など様々な感染症の特徴と対策について簡潔にまとめた一冊。破傷風、結核、狂犬病等も決してあなどれないと思います。
「日本人は地震には敏感であるが、感染症には鈍感である」、確かにそんな気がします。