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紙の本
哀愁新宿円舞曲 増補版 (ちくま文庫)
人情話、ミステリ、戯曲、ユーモア小説…。様々な題材や形式を用いて、都会の街角で生きる人々の歓びと悲しみ、笑いを描いた鬼才・都筑道夫のエッセンスが詰まった短篇集。2作品を追...
哀愁新宿円舞曲 増補版 (ちくま文庫)
哀愁新宿円舞曲 増補版
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商品説明
人情話、ミステリ、戯曲、ユーモア小説…。様々な題材や形式を用いて、都会の街角で生きる人々の歓びと悲しみ、笑いを描いた鬼才・都筑道夫のエッセンスが詰まった短篇集。2作品を追加し、日下三蔵の解説を付した増補版。〔初版:桃源社 1974年刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
1950年代の新宿・青線地帯での男女の交わりを描いた人情話他、洗練された構成で読ませる探偵物など、幻の短編集に増補作品を加え待望の文庫化。==1950年代の新宿、青線地帯での男女の交わりを描いた人情話「娼婦の街」「歌舞伎町夜景」、日記や手紙で構成され思いもよらない結末で読ませるサスペンス「狂犬日記」「手紙の毒」他、様々な題材や形式を用いて、都会の街角で生きる人々の歓びと悲しみ、笑いを描いた鬼才・都筑道夫のエッセンスが詰まった幻の短篇集。2作品と日下三蔵氏の解説を加え、増補版として待望の文庫化。==【商品解説】
収録作品一覧
哀愁新宿円舞曲 | ||
---|---|---|
娼婦の町 | 7−38 | |
歌舞伎町夜景 | 39−67 |
著者紹介
都筑 道夫
- 略歴
- 都筑道夫(つづき・みちお)1929-2003年。東京生まれ。早稲田実業学校を中退。雑誌編集のかたわら十代後半から時代小説を執筆。のち推理小説の翻訳に携り、1956年早川書房入社。「エラリイ クイーンズ ミステリ マガジン」の編集長を務め、「ハヤカワ・SF・シリーズ」の創刊に尽力。1961年「やぶにらみの時計」を発表。以後「三重露出」「なめくじ長屋」シリーズ他多数の人気作を発表。『都筑道夫 ポケミス全解説』『都筑道夫の読ホリデイ』など評論やエッセイでも活躍。2001年『推理作家の出来るまで』で日本推理作家協会賞を受賞。2002年日本ミステリー文学大賞を受賞。『紙の罠』『悪意銀行』『吸血鬼飼育法』『妖精悪女解剖図』(全てちくま文庫、日下三蔵編)がある。
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