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アヴェスター 原典訳 (ちくま学芸文庫)
著者 伊藤 義教 (訳)
通商の民ソグド人によって中央アジアに広く伝えられた、拝火教ことゾロアスター教。世界最古の宗教経典といわれる、その聖典「アヴェスター」のうちヤスナ(祭儀書)の中の韻詩文を中...
アヴェスター 原典訳 (ちくま学芸文庫)
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商品説明
通商の民ソグド人によって中央アジアに広く伝えられた、拝火教ことゾロアスター教。世界最古の宗教経典といわれる、その聖典「アヴェスター」のうちヤスナ(祭儀書)の中の韻詩文を中心に精選し、原典から訳出してまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
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抄訳ではあるが。
2012/07/11 00:28
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゾロアスター直伝のガーサーを始め、アヴェスターの中から訳者が重要であると思われた箇所が部分訳されている。本当は日本語訳されたアヴェスターを読んでみたいところだが、訳しても出版してくれる出版社があるのかどうか。
アヴェスターの章句を読んでインドラをはじめ、インド神話の神々が悪魔として登場している。古い時代の神々がゾロアスターの宗教改革で悪魔にされてしまったわけだが、他の宗教でもありがちな事だ。
筑摩書房は何冊かゾロアスター教の本を出している。中にはメアリー・ボイスの「ゾロアスター教」のように講談社に引っ越しをする本もある。
講談社も何冊かゾロアスター教関係の本を出しているが。
ヨーロッパ社会に異教の英知の持ち主として顕現されたゾロアスターという者の興味深いものがある。それがゾロアスター教の研究の一歩になったからだ。