「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/10/01
- 出版社: ダイヤモンド社
- サイズ:21cm/302p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-478-10718-8
読割 50
紙の本
ワールドクラスの経営 日本企業が本気でグローバル経営に挑むための基本の書
著者 橋本 勝則 (著),昆 政彦 (著),日置 圭介 (著)
真のグローバル企業は学び続け、変わり続ける。組織の設計思想、コーポレートの実像、財務・法務・テクノロジーなど、ワールドクラスの企業の基本行動をとらえる。日本企業と比較して...
ワールドクラスの経営 日本企業が本気でグローバル経営に挑むための基本の書
ワールドクラスの経営―――日本企業が本気でグローバル経営に挑むための基本の書
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
真のグローバル企業は学び続け、変わり続ける。組織の設計思想、コーポレートの実像、財務・法務・テクノロジーなど、ワールドクラスの企業の基本行動をとらえる。日本企業と比較して「違い」や「差」も見る。【「TRC MARC」の商品解説】
「海外で積極的に事業を展開し、手段としてのM&Aも功を奏し、年々、海外売上高比率が伸びている。うちももう立派なグローバル企業だ」と考えている方にお聞きしたい。あなたの会社は、次の3つの質問にYesと答えられますか。
【質問1】世界中のキャッシュが数えられる
【質問2】世界中のタレントが数えられる
【質問3】自社の方向性を明確に示せる
これらの問いに即座に答えることができるのが「真のグローバル企業」です。社会的に大きな価値を生み出す事業を通じて顧客や投資家を満足させ、独自の企業文化を支える従業員・パートナーなどあらゆるステークホルダーに喜びを感じさせ、きわめて高い収益力を維持する企業体を筆者らは「ワールドクラス」と呼びます。
ワールドクラスの経営陣は、試行錯誤しながら現在の姿をつくり上げています。その特徴は、「経営の基本動作」に表れます。
日本企業のなかには、ワールドクラスの「経営の基本動作」をベンチマークと称して集める傾向が見られますが、実際に模倣してみると、どこから手をつけたらよいかがわからないほど複雑で包括的で、結局扱いきれていないようです。そして、「外資だから」「トップダウンが効くから」「人を切れるから」と我彼の差を強調し、「できない言い訳」をする。自社のポジション(現実)を受け止め、自ら変わる必要性を自覚し、どう変わればいいかを真剣に考えない。それが、「グローバル化」を掲げる日本企業の現実です。
ワールドクラスは、学び続け、他者に先んじて手を打ちます。常に「未来の変化」を意識しています。勝つための意思決定は、簡単なことではありません。それなりに時間とお金をかけて戦略を練り込んでいる。だから、他社(者)が気づいたときはすでに行動に移っている、と見えるのです。日本企業が憧れる「スピーディな意思決定」は何層にも及ぶ努力の結晶であり、ワールドクラスの「経営の基本動作」の賜物なのです。
【商品解説】
目次
- はじめに 日本企業のグローバル経営の現実
- 第1章 グローバルマネジメントの変遷
- I‐Rフレームワーク、トランスナショナルモデル等
- 第2章 組織の設計思想
- ワールドクラスの組織設計の要諦等
著者紹介
橋本 勝則
- 略歴
- 〈橋本勝則〉デラウェア大学修士課程修了(MBA)。デュポン取締役副社長。グループ会社ガバナンス、スタッフ部門担当役員。
〈昆政彦〉早稲田大学大学院博士(学術)取得。スリーエムジャパン代表取締役社長。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む