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商品説明
1990年代以降の高等教育の動向をデータで可視化。私学主体の高等教育システムに特徴的と思われる機会の平等と就職の問題、大学の私的生活、国立大学法人化の帰結と行方などを扱った論考を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
日本の高等教育の未来像を描くためには、新制後70年の拡大過程とその行き着いた現状の分析解明、そして改革の種がまかれた1990年代以後の動向をデータで可視化する必要がある。複数の文脈が折り重なり閉塞的な環境に追い込まれている高等教育の現状をどのように打開していくか、10年余に及ぶ研究の蓄積からその解決策を探る。【商品解説】
目次
- 第Ⅰ部 日本型高等教育システムの構造
- 第1章 マス型高等教育システムの構造変容と機能別分化
- 第2章 リスク社会における大学進学行動
- 第3章 後期中等教育の比較制度分析
- 第4章 なぜ女子の大学進学率は低いのか
- 第5章 大学教育と労働市場の接続
- 第Ⅱ部 大学・大学院教育の現状と行方
- 第6章 大規模学生調査からつかむ学習成果と学習時間の構造
- 第7章 「脱連結」論からみた改革・実践・アウトカム
- 第8章 大学院拡充政策のゆくえ
著者紹介
藤村 正司
- 略歴
- 〈藤村正司〉1956年広島県生まれ。広島大学高等教育研究開発センター教授(博士 教育学)。著書に「マイヤー教育社会学の研究」など。
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